科目名 インターナショナル・プレゼンテーションU

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
通 年
枝 村 泰 代

テ | マ  平和と人道支援

科目のねらい
<内容の要約>
【キーワード】 1. ホロコースト 2. ユダヤ人問題 3. ビザ発給 4. 杉原千敏 5. 世界探検
 自分の命の危険も省みず、 ユダヤ人の命を助けようと、 彼らに日本を通ることを認めるビザを発給し続けた、 杉原千敏の生き方を学び、 平和とは何かを考え合いたい。 さらに世界各国をめぐるビデオ教材を活用し、 視野を広げると共にリスニングの向上も図ります。
<学習目標>
1. 戦争の惨禍について考える  2. 杉原千敏の戦争責任とその原因  3. 国の対策と人道主義
4. 国際的支援のあり方  5. 視野の拡大とリスニング力の向上

授業のながれ
1 オリエンテーション
2 Early morning in Kaunas: About Canada
3 Poland, Jews and Sugihara
4 Visas, Curaca island : About Cameroon
5 The sufferings of the Jews
6 Anne Frank: About North Island
7 A yellow star: About Nepal
8 Concentration camp
9 Sugihara's youth and career path; About England
10 Manchuko and a diplonat
11 A tough decision: About France
12 As a fellow human being
13 Destination: About USA
14 中間テスト
15 テスト解説・まとめ
16 Tssuing visas: About Brazil
17 New comers
18 An ink well: About Ireland
19 A Farewell promise
20 Sempo: About Switzerland
21 The long journey home
22 Nazi regine: About Australia
23 Prisoners of war
24 Hard ships: About Scotland
25 Summons
26 Reunion
27 Survive
28 A Pebble thrown into a pond
29 期末テスト
30 テスト解説・資料集まとめ

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
1 セクションごとに責任者を決め、 分担して内容の読み取りを行うので、 予習、 事前研究、 チームワークの向上など、 滞りなく行ない、 当日、 責任と自信を持って授業できるようにすること。 これを実現すると大変楽しい授業になります。
2 戦争体験や現在起こっている諸問題についても考えたり、 意見交換をするので授業は受身でなく、 主体的に取り組んでほしい
3 英和・和英辞典は必ず持参すること

<本科目の関連科目> 

成績評価の方法
課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
そ の 他
10%
30%
0%
50%
10%
1. 平常点 (出席状態、 授業への参加態度、 レポート提出、 忘れ物)
2. 小先生に対する意欲
3. 前・後期のテスト
から総合的に判断する

使用テキスト
■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定 (最初の授業で指示する)
1. 『Visas for 6000 Lives』 (三友社)
2. 『World Explorer』 (朝日出版社)



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