日本福祉大学

科目名	インターナショナル・プレゼンテーションⅠ-C

単位数	学年配当	開講期間	担　当　教　員
2	1	通　年	岩　田　奇　志

テ｜マ	国際コミュニケーションのスキルの向上

科目のねらい

＜内容の要約＞
【キーワード】　聞く、話す、異文化への理解、国際コミュニケーションのスキルの向上
　この講義では、中国語初心者の学生たちを対象に、中国語を聞く力・話す力を身につけることに努める。日中の表現の比較を行いながら、中国の社会・文化を理解した上で、中国語の表現を繰り返し練習することによって、楽しく中国語の基礎を作り上げていく。
＜学習目標＞
　政治・経済・文化などあらゆる領域で日中交流が一層深まる今日、学生たちが積極的に中国語を駆使する姿勢とスキルを育成することが学習目標である。

授業のながれ

前期
1　科目のガイダンスと自己紹介
2　発音と日常の挨拶（1）
3　発音と日常の挨拶（2）
4　発音と日常の挨拶（3）
5　基本文型の説明（1）
6　基本文型の説明（2）
7　基本文型の説明（3）
8　日常会話（1）
9　日常会話（2）
10　日常会話（3）
11　日中表現の比較（1）
12　日中表現の比較（2）
13　学生自身によるプレゼンテーション（1）
14　学生自身によるプレゼンテーション（2）
15　中国の音楽・映画・京劇・祭日・伝統などの紹介と鑑賞

後期
16　前期の復習
17　会話（買い物）（1）
18　会話（買い物）（2）
19　会話（買い物）（3）
20　会話（旅行）（1）
21　会話（旅行）（2）
22　会話（旅行）（3）
23　日中の表現の比較（1）
24　日中の表現の比較（2）
25　プレゼンテーションのための資料・データの収集と内容の作成（1）
26　プレゼンテーションのための資料・データの収集と内容の作成（2）
27　プレゼンテーションのための資料・データの収集と内容の作成（3）
28　学生自身によるプレゼンテーション（1）
29　学生自身によるプレゼンテーション（2）
30　中国の音楽・映画・京劇・祭日・伝統などの紹介と鑑賞

学ぶ上での注意・担当教員からの希望

　私語・携帯電話の操作・飲食など、授業を妨害する行為を厳禁する。
　授業中、積極的に練習に参加し、予習・復習を必ずする。
　中国語－日本語の辞典と日本語－中国語の辞典は必要である。
＜本科目の関連科目＞　
　「芸術と文化」、「日本事情Ｉ・Ⅱ」、「比較文化論」、「異文化コミュニケーション論」

成績評価の方法

課題・小テスト
レポート
中間試験
定期試験
その他

0％
0％
0％
0％
100％

日常小テストの平均点数と学期末の発表によって採点する。 100%出席率に最終採点にプラス 10 点

使用テキスト

■テキストを使用する
□レジュメを使用する
□未定（最初の授業で指示する）

　『一年生のコミュニケーション中国語』塚本慶一監修　劉潁著
白水社