日本福祉大学

日本福祉大学　福祉経営学部

健康・スポーツ演習Ⅱ

単位数	学年配当	開講形態
4	2	クラス別（通年・半期＋集中）による講義および実技演習

テ｜マ	これまでのスポーツを広げ深め生涯スポーツを学ぶ

科目のねらい

【キーワード】　生涯スポーツ　生涯健康　QOL の向上　スポーツコミュニケーション　スポーツトレーニング
＜科目の内容＞
　この「健康・スポーツ演習Ⅱ」では、福祉経営学部と経済学部の合併によるスポーツ種目クラスで健康とスポーツの理論と実践を「健康・スポーツ演習Ⅰ」の基礎にして発展的に学習する。特にシーズンスポーツや野外活動スポーツでは、安全活動、生活・自然・環境・野外レクリエーションなど生涯学習型のスポーツ実践を目指す。　　
　集中講義では、短期集中方式の学習形態によって、効果的・発展的な学習を行うとともに、両学部の履修者相互の理解と交流も図る。
　種目別開講クラスの目標や内容・方法・評価および集中講義日程などを「健康・スポーツ演習Ⅱ」の科目概要に詳しく示す。履修希望者はこれらを熟読理解した上で履修選択および学習すること。
＜科目のねらい＞
　「健康・スポーツ演習Ⅱ」では、健康とスポーツを科学的・理論的に学習して、健康とスポーツ関する理解を深め、生涯にわたって生活や仕事の中で積極的に活用する理論と実践能力を養い、最終的なゴールは、
１）生涯にわたって心身ともに健康で活動的な社会人を育成する。
２）生涯にわたってスポーツを活用し、指導できる能力を持った実践者を育成する。
３）スポーツ文化とスポーツ科学のよき理解者および継承者を育成する。

開講方法と開講種目

１）福祉経営学部および経済学部合併で種目別クラス制開講とする。
２）種目クラス別に講義および実技の演習を行う。
３）「通年」、「前期＋集中」、「後期＋集中」の方式で開講する。
４）開講種目クラス：アーチェリーＢ、マリーンスポーツ（ボードセイリング、カヌーなど）、太極拳Ｂ、卓球、障がい者スポーツ、ゴルフＢ、ソフトボール、テニスＢ、バドミントンＢ
５）種目クラスによっては学外スポーツ施設での見学や実技演習あるいは宿泊をともなう集中講義を実施する開講日程や内容に留意すること。
６）学外での演習および宿泊をともなう講義においては、保険料・交通費や宿泊費など参加者の実費が必要となる。

クラス編成

１）クラス定員は、 35 名を基準とする。
２）履修希望者は科目開講計画や種目別科目概要及び履修オリエンテーションで開講に関する説明を受けた後、「健康･スポーツ演習Ⅱ」の時間割の中から履修希望種目クラスの選択希望登録を行う。
３）履修クラスの決定は、クラス定員の範囲内で抽選により行う。
４）身体的配慮の必要な学生にたいして履修クラス選択および事業時に一定の配慮をする。
５）資格取得や履修学年によりクラス選択において履修時間割の配慮をする。
６）クラス選択のオリエンテーションは 3 月 31 日（金） 5 限 120 教室で行う。筆記用具と顔写真 1 枚（4×3.5cm）を用意すること。
＜関連科目＞
　「健康・スポーツ演習Ⅰ」「健康科学」「生涯スポーツマネジメント」

評価及び単位認定

　出席を満たした履修者について、出席 50 点、技能 25 点、理論 25 点で総合的に評価し、これを満たしたものについて単位認定する。 8 回以上の欠席は履修放棄とみなす。

その他

　「健康・スポーツ演習Ⅱ」の履修決定者は、各履修クラスの場所や講義日程を確認した上で講義の第 1 週目に体育館掲示板に指示された場所に集合すること。