科目名 環境政策と環境計画 時 限
火−5

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
前 期
千 頭   聡

テ | マ  21 世紀の環境政策を考える

講義の概要・ねらい
 かつてわが国が経験した深刻な公害の時代から現代の地球環境問題まで、 様々な環境問題に対して、 それにどう取り組み、 克服してきたかについて、 国および地方自治体の環境政策・環境関連の諸計画の変遷、 現状について述べる。 さらに、 環境教育や環境学習・協働型の環境づくり・地球温暖化防止などの視点を重視しながら、 今後の環境政策のあり方について論じたい。

講義のながれ
第 1 週 ガイダンス
第 2 週 環境問題の変遷
第 3 週 環境問題の変遷と教訓
第 4 週 戦後の環境政策の区分
第 5 週 公害対策からアメニティへ
第 6 週 総合的環境管理
第 7 週 環境基本法・環境基本計画
第 8 週 地方自治体の環境政策
第 9 週 近年の環境関連政策
第 10 週 地球温暖化対策
第 11 週 国連での取り組み
第 12 週 今後の環境政策のあり方
第 13 週 まとめ

受講者の関心に応じて適宜変更することがある。

学習上の留意点
・毎回小レポートを課す
・出席および受講態度も重視
・ビデオ・スライドを使用することもあり

成績評価の方法
・成績評価は出席状況、 受講態度、 課題提出、 最終試験を総合的に判断する。

使用テキスト
・特になし
・毎回プリントを配布



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