科目名 くらしと環境 時 限
火−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
後 期
千 頭   聡

テ | マ  くらしの中から環境を見つめる

講義の概要・ねらい
 私たちの毎日の生活は環境と切り離して考えることはできない。 飲み水・食料・エネルギ・余暇や休養など、 生活のすべての局面が環境に関わっているが、 その関係性を認識することは、 必ずしも簡単なことではない。 講義では、 日常のくらしの再点検、 環境との関連性について、 暮らしの再点検作業を行いながら論じる。 中でも、 環境家計簿の手法を用いながら、 受講生自身の暮らしの再点検を行い、 その結果を講義に反映する。 またインターネット上の環境学習ツールも利用する。

講義のながれ
第 1 週 ガイダンス
第 2 週 くらしと環境問題概論
第 3 週 環境家計簿とは
第 4 週 廃棄物問題・リサイクル
第 5 週 廃棄物問題・リサイクル
第 6 週 廃棄物問題・リサイクル
第 7 週 水質汚濁や大気汚染等
第 8 週 WEB 利用型環境学習
第 9 週 環境家計簿点検
第 10 週 くらしとエネルギ問題
第 11 週 くらしと化学物質
第 12 週 環境配慮型のくらしへ
第 13 週 まとめ

受講者の関心に応じて適宜変更することがある。

学習上の留意点
・受講生に環境家計簿をつけることを義務づけるため、 継続的な取り組みが必須である。
・またインターネット上の環境学習ツールも利用する。
・出席および受講態度も重視

成績評価の方法
・成績評価は出席状況、 受講態度、 課題提出、 最終試験を総合的に判断する。

使用テキスト
・特になし
・毎回プリントを配布



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