科目名 テーマ演習T
(PC 製作と計測)
時 限
金−3
集 中

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
前 期
集 中
磯 貝 芳 徳・宇 野 伸一郎

テ | マ  パソコンの構成と仕組みを PC 製作を通じて理解する。 また、 各種センサーをパソコンに接続し、 その計測機器としての側面についての理解を深める。

講義の概要・ねらい
 次の 5 つのセクションから構成される。
1. パソコンの構成、 仕組み、 組立て上の注意点の講義
 次のセクションの成果を確実なものにするための準備を行う。
2. パソコンの組立て
 パソコンの構成と仕組みを実際に触れて理解する。
3. OS および測定用のソフトのインストール
 OS やアプリケーションソフトのインストール等の作業を通じ、 ハードウェアとソフトウェアの関係について理解を深める。
4. 各種センサーを用いた測定
 何をどう測定すると有用かを考え、 実践する。 パソコンの測定器としての利便性を実感してもらう。
5. パソコンの解体, 整理, 保管
 次年度のためにパソコンを解体し、 部品を整理し、 保管をする。

講義のながれ
 集中講義の形式をとる

学習上の留意点
 2 名で班を構成し、 協力して作業を進める。 チームワークをうまくとる必要がある。 作業に誤りがあると、 一瞬のうちに部品が破損してしまうことがあり得る。 細心の注意が求められる。

成績評価の方法
 2 つのレポートを課す。 ひとつは PC 製作過程の記録、 もうひとつは測定データの報告である。 この 2 つのレポートおよび演習中の態度、 出席を勘案して評価する。

使用テキスト
 なし



(C) Copyright 2005 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。