科目名 教育心理学 時 限
火−4

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
2
後 期
奥 村 由 美 子

テ | マ  教育という行為を通じて生じる対人相互作用の様相を理解する。

講義の概要・ねらい
 教育という行為は人に対する働きかけであり、 その対人関係場面でどのような認知的・社会的過程が生じるかに関する心理学的視点を紹介する。 加えて、 教師 (情報の送り手) と生徒 (情報の受け手) という特殊な相互作用場面での問題点について考察する。

講義のながれ
第 1 週 導入   教育という行為  
第 2−3 週 学習行動と学習理論
第 4−5 週 学習意欲と動機づけ
第 6−7 週 知識・スキルの獲得過程
第 8 週 問題解決過程
第 9−10 週 授業における社会的相互作用
第 11−12 週 教育効果の測定と評価
第 13 週 まとめ

学習上の留意点
  「心理学T」 「心理学U」 を受講していることが望ましい。

成績評価の方法
 試験、 レポート、 出席状況および受講態度などを総合的に評価する。

使用テキスト
  『米澤富士雄・足立正常・倉盛一郎編著、 教育心理学、 北大路書房、 1998 年』



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