科目名 社会学 時 限
火−3

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
1
前 期
陳  立 行

テ | マ 社会の仕組みと社会変動を理解する

講義の概要・ねらい
 現代の社会現象と社会問題を広く問いながら、 その解明に必要な社会学の基本概念を理解する。 また、 個人と社会のあり方を理解して、 社会の仕組みと社会変動のメカニズムに対する認識を高め、 社会学の分析能力を培う。

講義のながれ
第 1 週 個人と社会
第 2 週 集団と社会
第 3 週 組織のあり方
第 4 週 国家と権力
第 5 週 生活の構造
第 6 週 文化の概念
第 7 週 生活と環境
第 8 週 社会構造
第 9 週 社会変動
第 10 週 社会問題
第 11 週 グローバル社会
第 12 週 グローバル化と日本
第 13 週 まとめ

学習上の留意点
 テキストを参考しながら、 授業内容に対する理解を深め、 社会観と人生観の確立を重視する。 そのため毎日、 新聞を読む習慣を身につけ、 身近な出来事に対する関心を持ち、 それに対する理解を求める。

成績評価の方法
 新聞を読んで、 毎週最も印象を残っている出来ことに関するコメントを課題として提出する。 成績はその課題と期末筆記試験による。

使用テキスト
  『テキスト社会学 (1) 入門社会学』 山根常男・森岡清美・本間康平など編、 有斐閣ブックス



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