日本福祉大学 福祉経営学部

福祉経営特別演習U (ビジネスプランコンテスト)

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2
2
後期
村山 貞幸・橋口  徹

テ | マ 事業計画書作成

講義のねらい
 本講義は、 事業計画書の作成およびプレゼンテーションの方法を、 実践的に学ぶことを目的とします。
 グループ毎に事業計画書を作成し、 厳しい競争を勝ち抜きながら、 ビジネスプラン (事業計画) コンテストの最優秀賞を狙っていきます。
 講義では事業計画書の作成方法が説明され、 各グループは、 ビジネスプランコンテストを目指して計画書をつくりあげていきます。 ビジネスプランコンテストでは、 本講義担当教員以外の講師による厳正な審査が行われ、 審査通過者にはコメントが与えられます。 担当教員は、 受講生の応援団。 授業時間以外にも、 オフィスアワーを使って皆さんの事業計画書作成に協力していきます。

講義のながれ
1   オリエンテーション+ビジネスプランの概要と事例
2   環境分析
3   マーケティング戦略
4−5 ビジネスプランコンテスト 第 1 次審査会
6   事業評価T
7   事業評価U
8   事業評価V
9−10 ビジネスプランコンテスト 第 2 次審査会
11   第 2 次審査応募プランに対するコメントT
12   第 2 次審査応募プランに対するコメントU
13−14 最終審査会
 なお、 講義のながれに関しては、 ビジネスプランコンテストの日程や内容により変更される可能性があります。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 本講義は、 タイトなスケジュールの中で事業計画書を作成するので、 クラス以外の時間もかなり割かなくてはなりません。 グループで頻繁に集まり、 ビジネスプラニング、 フィールドワークを含めた情報収集、 執筆、 プレゼンテーション準備を集中的に行うことが不可欠。 それを覚悟の上で受講してください。
 収支計算にもとづく事業の評価が必要となるため、 日商簿記 2 級レベルの学習経験者の参加が望ましい (但し、 その資格取得の有無は問わない。)。 なお、 本科目の登録時に上記のレベルまで学習が進んでいなくても、 ビジネスプランコンテストへの参加時までに自分で知識を修得しようという意欲がある者は大歓迎。

成績評価の方法
 期末レポート (事業計画書) 100%

テキスト 適宜レジュメを使用する



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