科目名 [人間情報コース] 福祉情報ユニット
卒業研究T (05 クラス)
時 限
火−4
教 室
338

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
3
通 年
城 川 哲 也

テ | マ 各自の研究テーマについての知識を得るとともに科学的な研究方法の基礎を学ぶ

講義の概要・ねらい
 脳には自らを変える力 (可塑性・かそせい) が備わっており、 それは老化した脳においても維持されていることがわかってきました。 脳に可塑性が残されている限り、 老化や障害などによって失われた機能を回復することができると考えられます。 また、 その仕組みや働きを知ることで、 効果的なリハビリテーション技術の開発に応用できるのではないかと期待されます。  ゼミでは、 発表やディスカッションを通して各自の研究テーマについての知識を深めると同時に、 科学的な研究方法に慣れることに主眼を置きます。

講義のながれ
第 1 週     イントロダクション 卒業研究の進め方について
第 2〜6 週   各自の研究テーマに関する発表
第 7 週     各自決定した研究テーマについての発表とディスカッション
第 8〜12 週   文献による研究・文献輪読とディスカッション
第 13 週    各自決定した研究テーマの進め方
第 14〜24 週  研究テーマに沿った調査・実験結果の報告とディスカッション
第 25 週    まとめ 卒業研究 1 の結果のまとめと卒業研究2の進め方について

学習上の留意点
 授業は主に発表とディスカッション形式でおこないます。
 研究のスケジュールは基本的には各自に任せますが、 事前に十分に準備して下さい。

成績評価の方法
 発表、 ディスカッションで評価します。

使用テキスト
 テキストは使用しませんが、 参考図書を適宜紹介します。



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