科目名 [人間情報コース]
福祉情報ユニット
時 限
火−3

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
4
2
通 年
水野 暁子・城川 哲也・岡川  暁

テ | マ 機器を介してあたたかい人間のつながりを

講義の概要・ねらい
 「体験する、 作る、 使う」 ことを介して、 福祉機器について学ぶ。
 「一つの技術を身につけ、 一つの発見をする」 ことを目標に。

講義のながれ
1. 疑似体験 その 1 アイマスクを使って
疑似体験 その 2 “浦島太郎”を使って
講義 その 1 スポーツと福祉  
講義 その 2 リハビリテーションとスポーツ
2. 「もし、 ……が不自由だったら、 どのような生活になるか」 と想像してみる
(手、 耳、 目……、 全 8 回)  
 難聴の疑似体験 耳栓を使って 
 弱視の疑似体験 弱視体験キットを使って 
 福祉用具の使用体験
 (手の機能を助ける自助具を中心に)  
 点字や立体コピーの使用体験
3. 脳に心地よい福祉機器とは? (全 8 回)
脳に快適なリラクセーションや覚醒を起こす感覚刺激について調べ、 どのような工夫をすれば脳に心地よい福祉機器を作ることができるのかについて考える。
4. 車椅子バスケットの実践 (全 5 回)
○その他、 福祉施設や福祉機器ショウルームの見学、 福祉に関わる仕事をしている方によるゲスト講義を予定している。

学習上の留意点
 初回に全体のガイダンスを行う。
 「自分はこういうものが欲しい。 自分ならこうする。」 というようなことを考えながら、 見学や体験をすること。

成績評価の方法
 日頃の活動とレポートが中心である。

使用テキスト
 必要に応じて参考書を紹介する。



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