科目名 メカトロニクス論 時 限
金−3

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
前 期
山 羽 和 夫

テ | マ ホーム (サービス) ロボットとは何かを知ろう

講義の概要・ねらい
 メカトロニクスとはメカニズム (機械) とエレクトロニクス (電子) を融合して作られた和製英語である。  本講義では、 メカトロニクスの代表的形態であるロボットとはいかなるものか、 メカトロニクスの基本から日本形のホーム (サービス) ロボットへの追及をあらゆる角度から考えてゆく。

講義のながれ
第 1 週 講義の進め方の説明と概説
第 2 週 メカニズムの基礎
第 3 週 メカニズムの実態と今後の展開
第 4 週 エレクトロニクスの基礎
第 5 週 エレクトロニクスの今後の展開
第 6 週 センサシステム
第 7 週 センサシステムと感性について
第 8 週 ロボットの歴史
第 9 週 サービスロボットと社会的背景と意義
第 10 週 福祉ロボットと福祉工学
第 11 週 ロボットの未来
第 12 週 ロボットの安全対策
第 13 週 まとめ

学習上の留意点
 この講義は知的機能工学を受講した学生および情報系大学院を目指そうという学生が対象となる。 とにかく知識を増やして下さい。 遅刻をしないこと。 編入生 (3 年生) は知的機能工学をまずとってから履修申告してください。

成績評価の方法
 出席日数と試験 (参照不可) により成績評価を行う。

使用テキスト
使用テキスト: 「福祉工学入門」 宇土博監修 (第 8 週〜第 13 週)
参考テキスト: 「メカトロニクス」 三浦宏文監修、 オーム社 (第 2 週〜第 7 週)



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