科目名 環境経済論 時 限
月−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
坂 上 雅 治

テ | マ 自然環境と経済システムの関わり

講義の概要・ねらい
 この科目では自然環境や生態系の保護と経済システムとのかかわりについて学んでいくとともに、 開発や土地利用に関する各施策を検討するためのツールの一つとなり得る環境評価手法等についても幅広く学んでいく。

講義のながれ
T. 地球環境問題と経済
U. 環境経済学の歴史
   @環境問題にかかわる法律と国際条約
V. 環境税
W. 環境評価:環境評価とは
   @環境影響評価法
   A環境評価 (CVM:仮想評価法)
   B環境評価 (選択型実験)
   C環境会計
   DLCA (環境評価プログラム)
     ライフサイクルにおいての Co2 排出量とコスト
W. 環境 NGO/NPO
Z. 物質循環

学習上の留意点
 

成績評価の方法
 出席状況と試験あるいはレポートによる。

使用テキスト
 『環境経済学の新世紀』 室田武 他 中央経済社 2003



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