科目名 知覚心理学 時 限
月−2

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
久 世 淳 子

テ | マ 人が環境からの情報をどのように取り入れているか学ぼう

講義の概要・ねらい
 私たちは外界に存在する刺激をそのまま感じているわけではない。 ここでは、 私たちが感覚器官を通じて、 外界からどのように刺激を取り入れているのか、 その情報処理の特徴を学ぶ。 「視聴覚情報論」 では視覚と聴覚について学ぶので、 ここでは、 それ以外の感覚 (触覚、 嗅覚、 味覚など) を中心に学ぶことにする。

講義のながれ
  第 1 週 イントロダクション
第 2 〜 3 週 知覚研究の方法
  第 4 週 視覚
  第 5 週 聴覚
第 6 〜 8 週 触覚
  第 9 週 嗅覚
  第 10 週 味覚
第 11〜12 週 時間知覚
  第 13 週 まとめ

学習上の留意点
 「視聴覚情報論」 を受講していることが望ましい。

成績評価の方法
 試験 (授業中に行う小テストを含む)、 レポート (予習シート、 復習シートを含む)、 授業態度などを総合的に評価する。

使用テキスト
 『知覚心理学』 相場・鳥居 放送大学教育振興会



(C) Copyright 2004 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。