科目名 生涯学習論 U 時 限
水−3

単 位 数 学年配当 開講期間 担 当 教 員
2
3
後 期
中 川 晴 夫

テ | マ 住民の主体形成と生涯学習の現代的課題の把握

講義の概要・ねらい
 「生涯学習論T」 と関連して、 生涯学習、 社会教育に対する、 より高度の理解を深め、 その在り方、 到達点と課題を明らかにすることにより、 今後の振興策を探ることを目的とする。
 特に、 生涯学習・社会教育の国内外の動向、 福祉、 人権、 環境などの今日的課代、 青少年との関連等を中心において考察を深める。

講義のながれ
@ オリエンテーション
A 生涯学習の国際動向
B ユネスコにおける生涯学習論の進展
   ―成人教育論国際会議の系譜―
C 我が国における生涯学習施策の展開T
D 我が国における生涯学習施策の展開U
EF 現代教育をめぐる課題と生涯学習T
  ―地方自治体の在り方と生涯学習―
  ―自治体合併問題と生涯学習―
GH 現代教育をめぐる課題と生涯学習U
  ―社会福祉と生涯学習―
IJ 現代教育をめぐる課題と生涯学習V
  ―人権問題と生涯学習―
K 現代教育をめぐる課題と生涯学習W
  ―子どもの権利条約と生涯学習―
L 現代教育をめぐる課題と生涯学習X
  ―青年・若者の生活と生涯学習
M 現代教育をめぐる課題と生涯学習Y
  ―NPO、 ボランティアと生涯学習―
N 再び、 生涯学習とは何か

学習上の留意点
 本講義は、 前期開設の 「生涯学習論T」 と密接に関連しているので、 出来る限り併せて受講することを希望する。

成績評価の方法
 出席状況を勘案のうえ、 試験とあわせ総合的に評価する。

使用テキスト
 テキストは使用しない。 レジメ、 資料等を授業の中で適宜配布する。



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