日本福祉大学 経済学部

日本語と文化W

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2 2 通年 伊 藤 恵美子

テ|マ 日本語と日本文化

講義のねらい
 大学生活で課されるレポートに必要な文章表現力の養成にねらいを置く。 で基本的な表現を練習してから、 後期は実際にレポートを作成する。
 作成のプロセスを通して、 書き方の方法を体験的に学ぶ。
 授業は受講生の日本語力のレベルにより、 2 クラスに分けて行う。

講義のながれ
【前期】
クラス分けテスト
レポートに使われる文体
文の基本
句読点などの記号
引 用
復 習
段 落
説 明
分 類
定 義
要 約
復 習
試 験

【後期】
比 較
因果関係
論 述
資 料
復 習
レポートのテーマ決定
資料収集
章構成
中間発表
論旨展開の再考
レポート執筆

*2002 年度のスケジュールを基にした計画なので、 受講生の日本語力によって、 内容および進度が変更することもある。

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 予習して授業に出ること。
 下記のテキストを主に用いるが、 授業で関連資料も配布するので、 必ず辞書を持ってくること。

成績評価の方法
【前期】+【後期】
(出席 10 点+宿題 10 点+試験 30 点) + (出席 10 点+宿題 10 点+試験 30 点)

テキスト 二通信子・佐藤不二子著 『留学生のための論理的な文章の書き方 (改訂版)』 スリーエーネットワーク 1400 円



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