日本福祉大学 経済学部

表現とコミュニケーション

単位数 学年配当 開講形態 教員名
2 MN  1 前期 舟 木   淳

テ|マ より良いコミュニケーションのために表現力を養う

講義のねらい
 すべての生きものはコミュニケーションをとるために様々な形で自己表現をします。 声を出す、 体を使うなど。 人間も同じですが、 人間には更に言葉を使って話すという能力があり、 喜怒哀楽の感情表現という能力も備っています。
 言葉、 体、 感情による表現をより豊かにすることで、 より深い、 より豊かなコミュニケーションを創ることが出来ます。 そういうことを先ず俳優の基礎訓練の初歩的なもの (あそび的要素を主体にした) を取り入れて、 想像力を養い、 よりすぐれた創造力を身にけることから豊かな人間づくりをめざしたいと思っています。

講義のながれ
1. 表現について
2. より良い話し方のために 1. 発声・発音
3.      〃      2. 日本語を識る
4.      〃      3. 朗読から学ぶ
5.      〃      4.    〃
6. 集中力を増すために 実習
7. 想像力を養うために 1. 実習
8.     〃     2. 〃
9. 創造力を養うために 1. 〃
10.     〃     2. 〃
11. 思い切って表現してみよう 1. 実習
12.       〃       2. 〃

学ぶ上での注意・担当教員からの希望
 すべての課題が関連しているので、 1 回でも欠席すると理解がむずかしくなるので、 出来る限り遅刻・欠席をしないこと。
 表現実習には積極的に参加すること。
理解出来ないときは講義中でもどんどん質問すること。

成績評価の方法
 出欠席 30 点 + レポート 40 点 + 実習 30 点

テキスト 特になし。 コピーした教材



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