科目名人間関係学時 限月−3

単 位 数学年配当開講期間担 当 教 員
23後期吉 原 智恵子

テ|マ自己と他者との相対的関係性

講義の概要・ねらい
 「自己」 にかかわる様々な認識が形成される過程で、 他者や集団がどのようにかかわり、 どのような変化を導くかという問題に焦点をあてて講義する。 授業には実験を取り入れ、 研究方法についての理解もめざす。

講義のながれ
1 社会の中の自己
2 自他認知の相互規定性
3 他者存在の影響
4 社会的影響と同調
5・6 他者との比較
7 ・ 8  社会的交換と相対的剥奪感
9 葛藤と公正
10 葛藤の処理と認知的枠組みの変容
11 実験
12 実験あるいはゲスト講義
13 まとめ

学習上の留意点
  「社会心理学」 を履修していることが望ましい。

成績評価の方法
 レポート (あるいはテスト)、 出席状況、 授業への意欲等から総合的に評価する。

使用テキスト
 特定のテキストは使用せず、 適宜資料を配布する。



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