科目名空間設計論 U時 限火−2

単 位 数学年配当開講期間担 当 教 員
23後期辻   幸 伸

テ|マ 大小様々なレベルでの空間に対する感受性を育み、 具体的な設計をするための基礎知識を習得する。

講義の概要・ねらい
 個人的な空間である住宅から公共的な施設など建築レベルでの空間づくりに対する手法を捉える。 次に建築の外部空間から広場、 街路、 街区、 集落などの都市レベルの空間へ視野を広げ、 それぞれのレベルでの空間を捉える。 様々な事例により空間に対する手法を学び、 問題点を浮き彫りにし、 よりよい生活を獲得するための空間設計ついて基礎的知識と手法を習得することを目的とする。

講義のながれ
第1週 イントロダクション
第 2〜4 週 建築空間
 ・部屋、 部屋の集合
 ・窓、 入口
 ・場所
 ・公共施設の空間
第 5〜9 週 都市空間
 ・屋外
 ・街路、 広場
 ・街区、 集落
 ・景観
第 10〜13 週 空間の設計
 ・空間の大小
 ・図面の表現
 ・プレゼンテーション

学習上の留意点
 空間設計論Tを履修していることが望ましい。
 指示された資料等により講義を進め、 講義中には受講者の積極的発言を求める。 設計に関する簡単な演習も予定している。

成績評価の方法
 講義中に提示するレポート、 演習、 期末試験によって行う。

使用テキスト
 なし



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