科目名生涯学習論 U時 限木−2

単 位 数学年配当開講期間担 当 教 員
23後期中 川 晴 夫

テ|マ住民の主体形成と生涯学習の現代的課題の把握

講義の概要・ねらい
 「生涯学習論T」 と関連して、 生涯学習、社会教育に対する、 より高度の理解を深め、 その在り方、 到達点と課題を明らかにすることにより、 今後の振興策を探ることを目的とする。
 特に、 生涯学習・社会教育の国内外の動向、 福祉、 人権、 環境などの今日的課題、 青少年との関連等を中心において考察を深める。

講義のながれ
@ オリエンテーション
A ユネスコにおける生涯学習の動向T
B ユネスコにおける生涯学習の動向U
C 生涯学習論の進展と国際動向
D 我が国における生涯学習の動向T
E 我が国における生涯学習の動向U
FG現代教育をめぐる課題と生涯学習T 
  ―社会福祉と生涯学習― 
HI現代教育をめぐる課題と生涯学習U 
  ―人権・識字問題と生涯学習―
J 現代教育をめぐる課題と生涯学習V 
  ―NPO、 ボランティアと生涯学習―
KL現代教育をめぐる課題と生涯学習 
  ― 「青少年問題」 と生涯学習―
M 現代教育をめぐる課題と生涯学習W 
  ―環境教育と生涯学習―

学習上の留意点
 本講義は、 前期開設の 「生涯学習論T」 と密接に関連しているので、 出来る限り併せて受講することを希望する。

成績評価の方法
 出席状況を勘案のうえ、 試験とあわせ総合的に評価する。

使用テキスト
 テキストは使用しない。 レジメ、 資料等を授業の中で適宜配布する。



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