日本福祉大学 社会福祉学部

社会福祉実習W(旧カリ)

単位数学年配当開講形態教員名
24通年ク  ラ  ス

テ|マ医療福祉の実践を学ぶ

講義のねらい
 この科目では、 医療福祉領域での配属実習および事前・事後学習を通して、 医療福祉の現状を理解するとともに、 ソーシャルワークを中心に医療福祉の実践に必要な視点や知識・方法を学ぶことを目的とします。
 前期には各自の実習計画の作成や、 現場で必要とされる基礎的な知識についての学習等、 実習に向けての準備を行います。 その上で、 夏期に病院や診療所、 老人保健施設等の保健・医療機関において、 ソーシャルワーカーや介護支援相談員の指導の下、 2 週間の実習に取り組み、 後期の学習会・報告会を通して体験をふり返り、 整理し、 さらに医療福祉の課題について深く考察していけるようにしていきたいと考えています。

講義のながれ
前 期
1. オリエンテーション
2. グループ分け・計画書について
3. ゲスト講義:医療ソーシャルワークの現場から.
4. 面接技術について
5. 記録について
6. 事前学習会
7. 事前学習報告会
8. 直前指導

後 期
1. グループ内個人報告会
2. グループ報告準備作業 (学習会)
3. グループ報告書作成
4. 全体報告会 (1)
5. 全体報告会 (2)
6. 個人報告書作成
7. まとめ

学習条件・履修上求められるもの
・実習Tの単位を修得していること。
・他の配属実習との同時履修はできない。
・医療福祉の社会資源、 事例、 倫理や業務内容について事前・事後の自己学習・グループ学習で積極的に学んでほしい。 あわせて、 他の関連科目も履修しておくこと。

成績評価
 実習の実施、 レポート及び配属先の評価、 講義への出席状況 (以上の出席を必須とする) を勘案し、 合否で判定する。 なお、 前期に以上欠席した場合は実習できない。

テキスト 



(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。