日本福祉大学 社会福祉学部

ケアマネジメント演習

単位数学年配当開講形態教員名
23後期   野 中   猛  他

テ|マケアマネジメントの実際的技術を学ぶ

講義のねらい
1. あらゆる対人サービスに必要な技術としてのケアマネジメント技法を学ぶ。 具体的な事例をとりあげて、 演習形態によって主体的に学習する。
2. 特に、 ケアマネジメント・チームにおけるソーシャルワーカーの役割を強調する。
3. ケアマネジメントに関する理論、 背景、 体制などについてはケアマネジメント講義で学ぶ。

講義のながれ
モデル事例の提示
受理の技術
査定の技術
計画策定の技術
介入と追跡の技術
評価と終結の技術
各種障害事例の検討 (複数回)
ゲスト講師の事例提示
班選択事例の報告 (複数回)

学習条件・履修上求められるもの
 機会あるごとに、 実習等で事例情報を検討し、 事例検討会に出席するなど、 意識的に事例に取り組んでみること。

成績評価
 出席状況を平常点とし、 さらにレポートを課す。

テキスト野中 猛 『ケアマネジメント実践のコツ』 筒井書房



(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。