日本福祉大学 社会福祉学部

障害児保育

単位数学年配当開講形態教員名
23後期加 藤   淳

テ|マ障害乳幼児と家族が安心してくらせる地域づくりにかかわって

講義のねらい
 障害児= 「同年齢の子どもに比べて特別な配慮や支援を求めている子ども」 にとって、 乳幼児期にどのようなとりくみが必要なのでしょうか。
 また、 家族へのかかわりも大きな位置をしめています。
 直接子どもにかかわる保育の方法や技術はもちろんですが、 地域にどのような制度やシステムをつくっていくことがいるのか、 ともに考えていきましょう。

講義のながれ
1 から 4 週
  障害乳幼児にかかわる施策やシステムについて

5 から 9 週
  障害児保育の実践

10 から 11 週
  家族を支える

12 週
  就学を迎えるにあたって

学習条件・履修上求められるもの
 障害や発達のとらえ方等については、 他の科目や文献、 実習などで各自学習してください。
 なお、 本講は後期にあたるため、 夏休み中に、 地元の障害乳幼児を支えるシステムや、 障害児保育の施策について調べ、 疑問点などを整理しておいてください。

成績評価
 テストで行いますが、 事前の調査レポートも含めて評価します。

テキスト適宜レジュメを使用する。



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