日本福祉大学 社会福祉学部

英語演習U

単位数学年配当開講形態教員名
22通年岡 崎   浩

テ|マ平易な英文の多読 (+平易な英語で表現する練習)、 英字新聞や雑誌記事の読解 (+α)

講義のねらい
 この英語演習の主たる活動は、 次の 2 つです。
(1) (中 3 から高 2 で学習する程度の) 平易な英文で書かれた物語を読むこと (多読)。 扱う予定の題材には、 どれもリスニング用のテープがあるので、 自宅で繰り返し聴くことができます。 クラスでは、 担当を決めて内容確認問題を作成し、 それをお互いに解き合ったり、 学生があらすじを自分なりの英語で表現−−−主に作文−−−したりする予定です。
(2) 英文で書かれた新聞や雑誌の記事などを読むこと。

講義の進め方
 詳細は開講時に説明します。
 受講者の人数・要望によって進め方は変わりますが、 基本的には次の活動を織り込む予定です。
・テキストの英文を自宅で読む・聴く。 クラス内でもテキストの英文を (読む・) 聴く。
・語彙や表現の確認をする。 (グループで) 内容確認の問いなどを作る。 また、 内容確認の問いを解く。
・各自があらすじ・概要を自分なりの英語で作文する。 (→グループで 「あらすじ決定版」 を作成するかも。)
・学生が英字新聞や雑誌などから読みたい記事を選び、 それを題材に展開する。
 (英語の寸劇発表会を行なう予定はありません。 念のため、 付け加えておきます。)

学習条件・履修上求められるもの
 責任と自覚をもってクラスの活動に取り組むことが大切です。 (<今の英語力を落としたくない>、 <英文を読みたい>、 <何らかの形で英語の学習をしたい>……と思っていて、 仲間がいればひとりで学習するよりも楽しいし、 頑張れるという人、 いっしょに学習しましょう。)

成績評価
 前期試験 20%前後、 後期試験 20%前後、 平常点 60%前後。 クラスの活動に参加することを重視した成績評価を行ないます。

テキスト 



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