日本福祉大学 社会福祉学部

英語演習T

単位数学年配当開講形態教員名
22通年小 泉 純 一

テ|マ 英語の声を作ること

講義のねらい
 英語を声に出して発声し、 自分なりの英語の声を作ることを目的とします。
 高校までに学んできた英語とは異なった視点で英語と自分のかかわり方を考えてもらいます。 英語を翻訳して理解するのは止め、 英語のまま読んで理解するフレーズ・リーディングや、 英語と日本語の音の根本的な違いについて説明しますから、 マザーグースなどを利用し、 基本的な英語のリズムを身体で覚えて、 英語の声を作って下さい。
 英語によるプレゼンテーションを数回予定しています。 今までの例では、 歌を歌ったり、 紙芝居、 短い芝居、 自己紹介、 クリスマス企画などをおこなってきました。 プレゼンテーションについては、 ビデオに撮影し、 自分の英語の発声を見てもらいます。

講義のながれ
前期スケジュール
 1. 英語と日本語の音の違い
 2. フレーズ・リーディングについて
 3. マザーグースと英語のリズム
 4. 前期プレゼンテーション

後期スケジュールは未定です。

学習条件・履修上求められるもの
 語学は毎日少しでもやらないと力はどんどん落ちてしまうものです。 毎日 30 分でもいいですから、 英語を読んだり、 聞いたりする、 英語の時間を作るようにして下さい。

成績評価
 前期中に一本、 夏休み中にもう一本レポートを書いてもらいます。
 それ以外に、 授業でのプレゼンテーションなどを成績の対象にします。

テキスト 適宜レジュメを使用する。
特定のテキストは使用しません。 毎回プリントを配付しますから、 ファイルを用意して下さい。



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