科目名[人間情報コース]
福祉情報ユニット (B クラス)
時限火−3教室105

単位数学年配当開講期間担当教員
42通年久保田 競・水野 暁子・岡川  暁

テ|マ機器を介してあたたかい人間のつながりを

講義の概要・ねらい
  「体験する、 作る、 使う」 ことを介して、 福祉機器について学びます。 「一つの技術を身につけ、 一つの発見をすることを目標に。

講義のながれ
1. 疑似体験その 1 アイマスクを使って
 疑似体験その 2 車椅子を使って
 疑似体験その 3 "浦島太郎"を使って
 壮年体力テスト
 研究事例の紹介
 まとめ
2. 「もし、 ・・・が不自由だったら、 どのような生活になるか」 と想像してみる
 (手、 耳、 目・・・)
 疑似体験 耳栓を使って
 福祉用具の使用体験 (手の機能を助ける自助具を中心に)
 点字や立体コピーの使用体験
3. 移動用機器 (杖、 歩行器、 車椅子) を良く識り、 どう使うのが生理学的、 合理的かを考える。 与えられた課題について調べ、 発表する。
4. 睡眠の生理学を勉強し、 快適に眠るのに役立つ機器を考える。

 なお、 この他に、 福祉施設や福祉機器のショールームの見学、 福祉に関わる仕事をしている方によるゲスト講義を予定しています。

学習上の留意点
 自分はこういうものが欲しい。 自分ならこうする。」 というようなことを考えながら、 見学や体験をして下さい。

成績評価の方法
 日頃の活動とレポートが中心です。

使用テキスト
 必要に応じて参考書を紹介します。



(C) Copyright 2002 Nihon Fukushi University. all rights reserved.
本ホームページからの転載を禁じます。