科目名生涯学習論 U時限月−4教室101

単位数学年配当開講期間担当教員
23後期中 川 晴 夫

テ|マ住民の主体形成と生涯学習の現代的課題の把握

講義の概要・ねらい
  「生涯学習論T」 と関連して、 生涯学習、社会教育に対する、 より高度の理解を深め、 その在り方、 到達点と課題を明らかにすることにより、 今後の振興策を探ることを目的とする。
 特に、 生涯学習・社会教育の国内外の動向、 人権、 環境などの今日的課題、 学校教育との関連等を中心において考察を深める。

講義のながれ
(1) オリエンテーション
(2) ユネスコにおける生涯学習の動向 T
(3) ユネスコにおける生涯学習の動向 U
(4) 生涯学習論の国際動向
(5) 我が国における生涯学習の動向 T −コミュニティ政策と生涯学習−
(6) 我が国における生涯学習の動向 U −生涯学習振興法と社会教育−
(7) 現代教育をめぐる課題と生涯学習 T −こどもの権利条約と生涯学習−
(8) 現代教育をめぐる課題と生涯学習 U −学校週 5 日制と生涯学習−
(9) 現代教育をめぐる課題と生涯学習 V −人権教育と社会教育−
(10) 現代教育をめぐる課題と生涯学習 W −環境教育と生涯学習−
(11) 学校教育と社会教育 T
(12) 学校教育と社会教育 U
(13) まとめ

学習上の留意点
 本講義は、 前期開設の 「生涯学習論T」 と密接に関連しているので、 出来る限り併せて受講することを希望する。

成績評価の方法
 出席状況を勘案のうえ、 試験とあわせ総合的に評価する。

使用テキスト
 テキストは使用しない。 レジメ、 資料等を授業の中で適宜配布する。



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