科目名インターナショナル
プレゼンテーション U−1
クラス名A時限木−1教室112

単位数学年配当開講期間担当教員
23通 年野々山 富士江

講義のテーマ・概要・ねらい
 このコースのねらいはリスニングとスピーキングの力をつけ、 様々な身近な問題についてのディスカッションができるようにすることにある。
 大学生が英語力を自己評価すると挨拶ができる程度が 57%で日常生活で使えるという人は 22.3%に過ぎない。 諸外国の若者と接すると確かに挨拶で始まるが、 その後が続かないではあまりに寂しい。 黙ってしまうと意見を持たないと思われ、 もう意見を求められることもなくなってしまう。
 そこで、 テキストには各自の意見を聞く多くの設問が用意されており、 主にグループでのディスカッションが中心となる。 ここで、 他人の意見を理解し自分も理論的に意見を発表する。
 使用するテキストのリスニングテープにはいろいろなアクセント (イギリス訛だったり、 オーストラリア訛だったりする) の英語が入っているので、 それらの違いに慣れて日本語訳せず理解できるようにもしたい。

学習上の注意点
 このクラスは教師は進行の手助けをするのであり、 あくまでも学生が中心となって活躍する場であることを毎回自覚して授業に参加すること。

評価の方法・基準
 平常点 50% 試験 50%

テキスト
Ideas & Issues (Intermediate)
(Macmillan Language House)



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