科目名インターナショナル
プレゼンテーション T−4
クラス名F時限月−3教室108

単位数学年配当開講期間担当教員
22通 年田 中 衞 子

講義のテーマ・概要・ねらい
 ある言語を習得するということは、 基本的に 「聞く、 話す、 読む、 書く」 の四つの技能を習得することである。 この技能のうち、 母国語の場合には 「聞く、 話す」 が先ず習得されるが、 外国語の場合には、 普通、 「聞く、 読む」 の受信型技能が先に習得されるものである。 これは、 「話す、 書く」 という発信型技能の方が習得しにくいからである。
 この授業では、 特に 「話す、 書く」 技能の向上を目標にしたい。 発信型技能を習得するためには、 回数多く繰り返し、 習得しようとする言語に接し、 使うことが必要である。 従って、 授業への出席と、 教室内作業 (タスク) への積極的な参加が望ましい。

学習上の注意点
 外国語を身につけるためには予習がもちろん必要だが、 復習がよりいっそう重要である。 このことを心にとめ、 くり返し実行すること。

評価の方法・基準
 下記のことを総合して評価する。
1. 出席回数
2. 宿題として提出を求める作文
3. 期末に行う試験

テキスト
「RIGHT ANGLE」 (Spencer D. weatherly)
MACMILLAN LANGUAGE HOUSE



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