生活と環境 (夜) |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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2 | 1 | 前期 | 児 玉 善 郎 |
テ┃マ | 人間生活の基盤となる住宅・住環境の現状とあり方 |
講義のねらい |
住宅・住環境はわたしたち人間が生活していく上で最も大切な基盤である。 しかしわが国においては、 衣食住という言葉の順序にみられるように、 着る物や食べる物に比べて、 住まいは軽視されてきたといえる。 戦後から半世紀以上を経て、 世界的な経済大国に発展したにもかかわらず、 わたしたちの生活の基盤である住宅・住環境の質は決して豊かな状況にあるとはいえない。 本講義では、 このような問題認識にもとづき、 わたしたちの豊かで快適な生活を支える住宅・住環境のこれまでの発展過程をふまえて、 現状の問題を認識し、 今後どうあるべきかについて理解することをねらいとする。 |
講義のながれ |
1 . 生活の基盤としての住まいの重要性 2 . 住まいの発達史 (1) 3 . 住まいの発達史 (2) 4 . 住まいの発達史 (3) 5 . 住まいの発達史 (4) 6 . わが国の住宅政策の系譜 7 . 現代の住まいと様々な生活問題 8 . 高齢者の住宅問題 9 . 高齢者向け住宅のあり方 10. 高齢者の住宅改善と支援者の役割 11. 高齢者の住宅改善の課題 12. これからの住まい |
学習上の留意点 |
講義内容を自分の身近な生活の問題やあり方と関連づけ、 主体的に学ぶ姿勢が望まれる。 |
成績評価 |
講義への出席状況・受講態度、 期末試験を総合して評価する。 |
テキスト | 適宜レジュメを使用する。 |
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