経営学B |
単位数 | 学年配当 | 開講形態 | 教員名 |
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4 | 1 | 通年 | 守 田 峰 子 |
テ┃マ | 経営学は 「人づくりの学」 |
講義のねらい |
経営 (Management) の機能・働き・役割は、 人類の歴史と共にあったと考えられる。
それは、 文化・文明・宗教・情報などと同様である。 ところで経営には 「考え方」 と 「やり方」 がある。 本講では、 常にその 「考え方」
に焦点を合わせながら、 その 「やり方」 に言及していきたい。 なお、 本講では、 経営と経営学、 経営学の学説、 経営理念と経営目的、 プラグマティズムとアメリカ経営学、 アメリカ経営学の生成、 日本的経営、 リーダーシップとマネジャー、 権限の源泉、 組織と分業、 動機づけ、 人的資源開発、 社内教育、 マーケティング、 生産管理、 資金の調達・運用、 経営と情報、 グローバル・マネジメントと危機管理などを概説する。 |
講義のながれ |
1. 「経営」 の意味 2. 「経営学」 とは、 どのような学問か 3. 経営学の学説を概観する 4. プラグマティズムとアメリカ経営学の生成 5. リーダーシップと階層制 6. 権限の源泉と権限の委譲 7. 経営理念と経営目的 8. 社会的責任とフィランソロピー 9. F. W. テイラーの科学的管理法 10. H. ファヨールの経営管理論 11. Plan-Do-See と Planning-Organizing-Control 12. グローバル・マネジメントと危機管理 13. 日本的経営 14. 組織と分業 15. 組織のさまざま 16. 動機づけ 17. 人的資源開発 18. 能力開発と社内教育 19. 働く条件−入社から退職まで 20. マーケティング 21. 生産管理 22. マーケティング・マネジメント 23. 資金の調達と運用 24. 会社ってなんだ−株式会社とは 25. 情報の意味 26. 情報と意思決定 27. コンピュータの歴史と情報 28. 経営と情報 29. 情況を読み・情況に従い・情況を創る 30. 経営学は 「人づくりの学」→「人生の必須科目」 |
学習上の留意点 |
教室は寝室でもなければ談話室でもない。
したがって学習意欲のない学生には居づらい場所であることを肝に銘じて出席すること。 眠るな!しゃべるな!勉強しろ!
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成績評価 |
講義時間中に行う小テスト、 講義中の質疑応答および出席状況を含む受講態度、 レポート、
前期および後期の定期試験等を総合的に評価する。 |
テキスト | 最初の授業で指示する。 |
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