健康と生涯スポーツU | 単位数 | 学年配当 | 開講形態 |
4 | 2 | 半期+集中開講 |
クラス | 種 目 名 | 曜 日・時 限 | 担 当 教 員 |
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003 | カヌー | 水曜日 4 限・前期+集中 | 長谷川 哲 男 |
授業の内容・ねらい | 授業の流れ・その他 | ||
近年、
アウトドアライフやアウトドアスポーツという言葉が私たちの生活の中に定着してきつつある。 私たちの現代生活は、 都市化、 高速化、 自動化、
情報化などの言葉に代表され得るように自然との乖離が目立ち、 特に精神的な安定や豊かさに起因する健康問題がクローズアップされている。
自然との接近や自然の中で暮らしたいと思う一つの手段として自然と触れ合うスポーツ活動が注目されている。 この授業 (カヌー) は私たちの生活と切り離す事のできない水との関わりについて、 カヌーと言うスポーツを通じて再認識し、 私たちの生活や環境を考えようとするものです。 カヌーの技術や安全管理の技術習得は無論のこと、 困難に立ち向かう勇気、 的確な判断力や決断力、 生涯にわたって心豊かな生活を送る手助けとなる事を目標にして学習を進めたい。 |
前
期 1 クラスオリエンテーション、 カヌーの楽しさ 2 カヌー基礎知識学習 (用具、 服装、 安全など) 3 基本技術 (陸上) 船の乗り降り、 パドルの使用法など 4 アウトドアスポーツの現状 5 基本技術 (水上) 直進、 方向転換、 後進など基本操作、 レスキュー 集中 (学外合宿を含む) 6 応用実践 1 海上基本技術およびレスキュー 7 応用実践 2 海上カヌーツーリング 8 応用実践 3 河川カヌーツーリング 9 講義 アウトドアスポーツの魅力 10 まとめ (技術や理論評価を含む) | ||
テキスト | |||
授業の中で適宜プリントを準備する。 また、 適宜必要な図書や雑誌、 資料を指示する。 |
クラス | 種 目 名 | 曜 日・時 限 | 担 当 教 員 |
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004 | ボードセイリング | 水曜日 4 限・前期+集中 | 小 林 培 男 |
授業の内容・ねらい | 授業の流れ・その他 | ||
本学は知多半島に位置し、
西は伊勢湾、 東は三河湾、 南は太平洋に囲まれ、 古くから海と共に暮らし、 商いでも物流拠点として発展をしてきた地域である。
海や川でのアウトドアライフやアウトドアスポーツは人が都市化、 高速化、 自動化、 情報化の現代生活からいくらかでも自然に近づきたいと願う気持ちから拡大している。 一本の狭いボードに立ち、 セイルに風を入れて進む事は簡単ではない。 しかし、 自然と人との調和が出来た時、 すなわち自分のバランス力や筋力、 持久力が波や風を征服したときの感動はすばらしい。 大海原の中でエンジン音も無く、 風と波を感じ、 水の上を移動できる事は別世界である。 ボードセイリングを通じてスポーツと環境や地域を学習しよう。 これまでの体育・スポーツが好きな人、 得意な人、 逆に嫌いな人、 不得意な人、 みんなで生涯にわたるそれぞれのスポーツライフを追求しよう。 |
前
期 1 クラスオリエンテーション、 セイリングの楽しさ 2 セイリング基礎知識 (用具、 服装、 安全など) 3 基本技術 1 (陸上) ボードバランス、 セイルアップ、 5 ステップなど 4 講義、 健康論、 アウトドアスポーツの現状 5 基本技術 2 (陸上) 前進、 方向転換など基本操作、 レスキュー 6 集中合宿の準備 集中 (学外合宿を含む) 7 基本技術 3 海上でバランスおよび 5 ステップ 8 応用実践 1 海上セイリング 9 応用実践 2 海上セイリング 10 講義 マリンスポーツの魅力 11 まとめ (技術や理論評価を含む) | ||
テキスト | |||
授業の中で適宜プリントを準備する。 また、 適宜必要な図書や雑誌、 資料を指示する。 |
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