障害学生とサポート学生のためのキャンパスガイド
1 障害学生支援の制度 −8 ボランティア活動支援の制度−
肢体障害学生の支援活動
ポイントテイク・代筆
肢体障害学生がノートを自分でとることが困難な場合は、講義にポイントテイカーを配置することができます。ポイントテイカーは、サポートを受ける障害学生の指示により、板書や講義の要点を書き取ります。また、教員がテキストやレジュメを読み上げるときに、ページをめくるなどの支援をします。通常の講義では、1名で支援しています
講義中に出欠の用紙を提出しなければならない場合や、提出書類を手書きで記入しなければならないときは、サポートを受ける障害学生の指示により、サポート学生が代筆して提出することができます。
サポート学生を探すのは障害学生自身です。必要な支援を確保できないときは、障害学生支援センターのボランティア登録者から一緒に探すことができますのでご相談ください。
パソコンの操作補助
肢体障害学生が学内外でパソコンを操作するときに、どうしても自分で出来ない操作を代わりに代行したりして、補助します。操作しやすい場所にパソコンをセットしたり、プリントアウトしたものを取りに行ったりすることもあります。
生活介助
車いす・松葉杖などの利用に伴う困難や、階段や段差の昇降、扉の開閉、自動車等の乗降、トイレ使用の時など学内での生活上困難な事項をサポートします。支援の方法は一人ひとり違いますので、障害学生自身からどのようにサポートしてほしいか指示するようにしてください。
障害学生自身が支援者を探しますが、支援者が確保できないときは、障害学生支援センターに相談してください。
通学や下宿生活での介助が必要な場合は、学生同士の支援だけでは困難な場合もあります。学外のサービス利用も含めて検討しましょう。
介助の技術について、トイレやベッドへの移乗などの介助は、本人にも介助者にも危険が伴います。障害学生は家族や医療機関・介護事業者などと相談して、自分で適切な介助方法を説明できるようにしておいてください。
サポート学生もお互いの安全のために、適切な援助方法について学習するようにしましょう。障害学生支援センターでは生活介助の講座も実施しています。希望に応じた内容で開催できますのでご相談ください。
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