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人

「ふくし」は人

在校生、卒業生、教職員など本学に関係する“人”をクローズアップします。

迎えた収穫の時。昇格に向け高まる期待。

ソフト・ハード両面の整備によって戦力が強化され、東海学生ラグビーA1リーグ(1部)昇格への期待が高まっているラグビー部。「One Team」をスローガンに、A2リーグ(2部)3位に終わった昨シーズンの雪辱を期す。

ラグビー部 主将 FL

矢野 太陽さん

社会福祉学部社会福祉学科4年
宮崎県/高鍋高等学校出身

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※所属や肩書は当時のものです。

 2011年のA2リーグ昇格から6年。ここ数年は“A2上位が定位置”となり、A1リーグ昇格が手の届くところまで近づいているラグビー部。上昇気流に乗るチームに、勝利に対する高いモチベーションを持った選手が集まるのは必然。有力な新人20名が加入し、チーム史上最多となる51名体制で戦う2017シーズン。第41代主将の矢野太陽(4年)は、「戦力・練習環境が整い、勝てるチームになりつつある」と手応えを語る。

勝てるチームの条件は、逆境に負けない精神力。

 チームの躍進を支えてきたのは、籔本貴久監督が掲げる「頭を使って、走り勝つラグビー」。真面目で、ひたむきなプレーを得意とする、選手の個性を生かしたスタイルだ。反面、課題は“おとなしいチーム”からの脱却だ。苦しい試合状況で仲間を鼓舞し、悪い流れを断ち切ることができる“精神的支柱”の存在が、A1昇格に向けた最後の1ピースとなる。「3年間、結果を残せず悔しい思いをしてきた」。立ち上がったのが矢野主将だ。フランカーというポジション柄、チーム全体を俯瞰する視野の広さが持ち味。大きな声で檄を飛ばすのではなく、改善点を冷静に分析し、個の進歩を全体の成長につなげるリーダーを理想とする。「ベースを築くのは監督だが、何を目標にし、どのように戦うか、選手一人ひとりが考え、チームとして共有しなければ強くはなれない」。グラウンドに響く仲間の声が日ごとに大きくなり、“勝てるチーム”への進化を感じている。

ラグビー部

部員数 51名
顧問 山本 敏郎
部長 中村 聡
副部長 伊藤 立
監督 籔本 貴久
主将 矢野 太陽
年間活動スケジュール
5月~6月
オープン戦
8月
合宿・遠征
9月~11月
リーグ戦
2016年度活動実績
東海学生ラグビーリーグ
A2リーグ3位

△照明が灯る人工芝グラウンドに、体のぶつかる衝撃音が響き渡る

A1リーグ昇格を賭け、
心をひとつにして戦う。

 今シーズンは、世界のラグビー界でトレンドとなっている新戦術を導入。より“考えてプレーすること”の重要度が増し、「これまで以上にチームが“ひとつ”にまとまらなければならない」と矢野主将。グラウンド内外でコミュニケーションを密にし、戦術理解、意識の共有を深めた結果、立ち返ったのは練習の激しさだ。「本気のぶつかり合いを通して、グラウンドの上で悔しさを表現できる選手が増えてきた。この流れを継続できれば、必ずA1昇格が見えてくる」。2年前にA1昇格を賭けた入替戦を経験した上級生と、高いポテンシャルを秘めた下級生。「One Team」のコンセプトのもと心を結束させ、2つの力が化学反応を起こした時、ラグビー部の悲願は結実する。

(日本福祉大学クラブ&サークルマガジンBRAVE vol.7より転載)

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