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人

「ふくし」は人

在校生、卒業生、教職員など本学に関係する“人”をクローズアップします。

生まれ変わったチームが決意のシーズンに挑む。

特別強化指定部Aへの昇格、そして、スポーツ科学部棟「Sports Lab SALTO」に完成したホームコート。Wリーグで活躍した若き指揮官に率いられ、女子バスケットボール部が飛躍の時を迎える。

女子バスケットボール部

中尾 綾監督

スポーツ科学センター助教
JBA公認C級コーチ

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※所属や肩書は当時のものです。

切磋琢磨を続けることで、必ず結果はついてくる。

 今年から練習環境や支援体制が一新され、文字通り、新たな第一歩を踏み出した女子バスケットボール部。Wリーグ「日立ハイテククーガーズ」でのプレー経験を持つ中尾綾監督を招聘した昨シーズン。チームは東海学生リーグ2部で5位に終わり、地域リーグとの入替戦にまわる屈辱を味わった。それでも「実力通りの結果」とチームの“現在地”を冷静に見つめることができるのは、“飛躍の可能性”を肌で感じているからだ。

成功体験と飽くなき向上心
チームに芽生える自信

 期待感のよりどころとなっているのは、選手の心に芽を吹きはじめた自信だ。オフシーズンに徹底した選手間ミーティングでは、どのようなチームをめざすのか、明確な目標を設定しチームで共有した。選手たちが導き出した答えは、1部昇格という意欲的な目標。「考えることで成長し、バスケットボールがおもしろくなる」という中尾監督は、個々の自覚を促すため、4年生ではなく3年生を主将に指名。すると、コート上の熱気が日に日に高まっていった。同時に、フィジカルの強化やプレー精度の向上など、昨シーズンの反省に基づくチーム課題の克服にも注力。開幕を前に重ねたリーグ1部校との練習ゲームで、地道な努力の結果が表れると、選手の目の色が変わった。“昇格できれば”という願望から、“十分に勝負できる”という確信へ。短期間のうちに急成長を遂げた選手・チームに、中尾監督も「上をめざしてチャレンジする下地は整った」と自信を深めている。

女子バスケットボール部

部員数 20名
部長 山本 秀人
監督 中尾 綾
顧問 中村 信次
主将 鎌田 真央
年間活動スケジュール
4月~5月
東海学生バスケットボール大会
6月
西日本学生バスケットボール選手権大会
9月~10月
東海学生バスケットボールリーグ戦
2016年度活動実績
東海学生バスケットボールリーグ
二部5位

ひたむきなプレーで
愛され、応援されるチームに

 チームの変化に手応えを感じつつ、現状に満足しているわけではない。機を見ては、強豪チームを訪ね歩き「めざすべき場所」を再確認するなど、指導者として成長する努力を惜しまない。「強いチームは、一日、一回の練習を大切にしている。仲間と切磋琢磨しながら、喜びも苦しみも共有できるチーム作りをしていきたい」と中尾監督。振り返れば、特別強化指定部Aへの昇格は、選手たちが自らの意志で勝ち取ったもの。高みをめざし前を向くチームが、決意、情熱、覚悟など“挑戦者のメンタリティー”を備えていることに疑いはない。ひたむきなプレーで周囲に愛され、応援されるチームをめざして。日本福祉大学女子バスケットボール部の挑戦が始まる。

(日本福祉大学クラブ&サークルマガジンBRAVE vol.7より転載)

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