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日本福祉大学・提携社会福祉法人「2019年度 災害担当者研修会」を開催しました

2019年11月22日

 日本福祉大学は、全国各地の14の社会福祉法人と提携し、教育・研究と実践の事業交流を図ることで、地域社会の発展や社会福祉人材養成の改善・充実に向けた取組を続けています。
 その一環として、「日本福祉大学と提携社会福祉法人による災害時の連携・支援に関する覚書」にもとづき、減災・防災の意識を高め、被災時の対応や支援のノウハウの蓄積や、いざという時にお互いに支援し合える関係づくりを目的に、災害担当者研修会を年1回開催しています。

 第5回となる今回は、社会福祉法人岡山中央福祉会(岡山県東区西大寺)に会場をご提供いただき、11月11日(月)・12日(火)の2日間の日程で開催しました。今年度は昨年度の受講者を超える約50名の方が集い、この間に同時多発的に発生した災害を振り返り、その被害やその時々の対応等を教訓に学び合う大変貴重な研修会となりました。

■研修会1日目

■井場 哲也 理事長よる歓迎のご挨拶

 1日目は社会福祉法人岡山県社会福祉協議会 岡山県くらし復興サポートセンターの椿原恵氏をお招きし、「地域における公益的な取組み~災害時につなげるために~」と題してご講演いただきました。大規模災害発生後に何が起き、生活がどのように変わってしまうのか、その支援として何ができ、何が必要となるのか、平成30年7月豪雨での被災地支援を通して語られました。参加者からは、「災害時に刻一刻変化する被災者のニーズに対し、個人・事業者・社協・行政レベルでどのように対応すべきか、そのための情報はどのように得るのか、考えるべきことが多いと感じました」等の感想が寄せられました。
 続いて、平成30年7月豪雨を受け、実際に直面した状況と対応、「自助」「共助」の重要性について、岡山中央福祉会の高取文美氏よりご報告いただきました。その後、報告を受けて参加者で意見交換を行いました。平成30年7月豪雨によるダメージの大きさや災害の怖さなど、当時の緊迫した雰囲気の伝わる緊張感のある報告でした。

■椿原 恵 氏によるご講演

■自宅の被害状況を報告される中本 周治 氏

■岡山市東区役所 大畑 誠 区長

 2日目は1日目に出た意見を踏まえながら、事前に各法人から提出していただいた「地域における公益的な取組について」をもとに、災害時につながる実践についてグループごとに検討しました。また、「災害時の連携・支援の手引き」についても、この間発生した災害や各法人の経験から見直すための意見交換が行われました。

 講師を務めた本学の山本克彦減災支援教育研究センター長から、様々な災害現場で目の当たりにしてきた状況や新たに見えてきた課題、そして、提携社会福祉法人のネットワークを機能的に働かせるために必要なことや「モノ」と「ヒト」の効率的な支援の在り方について報告がありました。

■研修会2日目(講義)

■グループに分かれてのディスカッション①

■グループに分かれてのディスカッション②

 今回の研修会を経て、各法人の災害担当者が顔を合わせて情報交換を行うことの重要性を改めて学ぶ機会となりました。次年度は社会福祉法人昭徳会(愛知県名古屋市)での開催を予定しています。

プログラム(1日目)
会場:社会福祉法人岡山中央福祉会 特別養護老人ホーム 中野けんせいえん

内容 登壇者
歓迎挨拶 井場 哲也氏
(社会福祉法人岡山中央福祉会 理事長)
ミニ講座
「地域における公益的な取組み~災害時につなげるために~」
椿原 恵氏
(岡山県社会福祉協議会 岡山県くらし復興サポートセンター)
自己紹介・法人紹介
報告
「在宅介護支援センターにおける災害支援活動について」
高取 文美氏
(社会福祉法人岡山中央福祉会 健生園在宅介護支援センター)
報告を受けての意見交換 進行:山本 克彦
(日本福祉大学 教授、減災支援教育研究センター センター長)
施設見学

プログラム(2日目)
会場:西大寺グランドホテル

内容 登壇者
講義・演習
「地域における公益的な取組み
~平常時と災害時をつなぐ実践について考える~」
講師:山本 克彦
(日本福祉大学教授、減災支援教育研究センター センター長)