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世代を超えた居場所づくりに向けて~みんなで食べよう会が開催されました

2019年03月26日

 地域での居場所づくりをテーマに、社会福祉学部の2年生6人が美浜町河和地区にある空き家を利用したイベント「みんなで食べよう会」を 3月21日に同所で開催し、地元住民など16人が参加しました。

 イベントを企画した学生たちは、「地域課題解決サークルCYCLE(C:Community,T:Youth,C:Connect,
L:Long life,E:Elderly の略)」のメンバーです。CYCLEは世代間を越えたつながり作りを目的としたグループで、2017年度、社会福祉学部の導入教育として位置づけられている1年生対象科目「総合演習」で地域活動に参加し、そのつながりの大切さを学んだことがきっかけで、講義期間終了後にサークルとして立ち上がりました。その後、活動拠点をCラボ美浜による支援を受けて、美浜町河和地区にある築50年の空き家を借用し、半年に渡り空き家の掃除活動を行いつつ、内覧会の実施や地域イベントへの参加を通じて地域住民との関わりも作ってきました。今回の企画は、サークル本来の居場所づくりの実現に向けた初めての企画となっており、地域の子どもたちを含めた地域住民を対象に、世代を超えた関心事である食をテーマに、来場者と桜もちを一緒につくりました。

 今回の企画にあたり学生たちは、河和地区でサロン活動を行うグループにチラシを配布したほか、マスコミからの取材を受けて告知を行うなど広く参加を呼びかけました。その結果、地元である河和地区だけでなく、新聞記事を見た知多半島在住者や子ども連れなど、世代を超えた参加者が集まりました。参加者たちは2つの部屋に分かれて、まずは自己紹介ゲームが行われました。名前や出身・好きな食べ物・趣味などを用意された紙に書き、そこにイラストを加えたものを発表していきました。開始当初は緊張気味だった参加者や学生たちでしたが、自己紹介のたびに話題を投げ合うようになり、その後のアイスブレイク企画を通じて次第に打ち解けていきました。そしていよいよ桜もち作りが始まりました。桜もちの由来が学生たちから紹介された後、あらかじめ用意された白玉粉や薄力粉・砂糖を水とともにかき混ぜ、食紅で色づけた後にホットプレートで焼き上げていきました。要領よく作業をする年配者に対して、子どもたちにとっては初めての経験ということもあり、焼き上げた餅を緊張の面持ちで裏返していました。そして、抹茶・こしあん・粒あんから好きなものを1つ選び、それを俵型した上で焼き上げた餅の上にのせ、最後に桜の葉を巻いて桜もちが完成しました。出来上がった桜もちは、見本通りのものもあれば、ホットケーキを2つ折りにしたようなようなものなど個性あふれたものばかりで、お互いに見比べながら、美味しく春を味わっていました。その頃になると、空き家での取り組みやこれからの活動だけでなく学生生活に関する質問が参加者から気軽に投げかけられるなど、打ち解けた雰囲気のなか、楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていきました。

 CYCLEの代表で社会福祉学部2年の加藤達洋さんは、「地域の皆さんを対象とした初めての企画にあたり、全ての世代に共通する関心事である食をテーマに、活動を広く知ってもらうとともに継続的な地域交流のきっかけになればと考えた。準備不足の感は否めなかったが、親子連れからご年配の方まで幅広い世代から参加があり、とても有意義な機会となった。このような活動を継続的に続けていくことが大切だと考えており、次回の活動は5月に予定している。気軽に立ち寄ってくれるようなイベントをメンバーと話し合いながら実践していきたい」と感想を語りました。

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