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長野県出身者を中心とした学生による故郷の小学校支援・看板づくりが行われました

2018年10月03日

 本学と友好協力宣言を締結している長野県辰野町で、同県出身者を中心とした学生によるフィールドワークが9月15日に行われ、社会福祉学部・子ども発達学部・スポーツ科学部の学生7人が参加しました。

 本学は辰野町・辰野高校と2007年に提携を締結以降、川島地区を中心に、同地区が主催する地域おこし事業に参加し交流を続けてきました。辰野横川御柱祭に曳き手として協力したほか、花街道の植栽活動や横川峡紅葉祭りへの運営支援、川島小学校の児童たちとの信州辰野ほたる祭りへの参加など多様な活動を展開してきました。さらに今年4月には、同町の地域おこし協力隊に本学学生が赴任(角谷達則・経済学部生/本学としては2人目)するなど、発展した交流につながっています。辰野町での活動はこれまで正課講義のなかで行われてきましたが、長野県出身者による故郷支援の一環として再スタートが図られました。今回の企画には、本学松本オフィスからの呼びかけに、教員や児童福祉分野での就職を考える学生たちが応募し実施されました。

川島小学校運動会支援

 川島小学校は全校児童11人の小規模校ですが、地域や保護者と連携したきめ細かい教育を展開しています。この日はあいにくの雨模様で翌日以降も雨天が予報されていることから、会場を体育館に変更し実施されました。地域おこし協力隊の角谷さんも応援にかけつけるなか、学生たちは教員から当日の運営等の説明を受けた後、学生間で役割分担を行いました。開始にあたり、児童たちは運動会の目標を一人ひとり大声で宣言して入場してきました。そんな姿を学生たちは笑顔で出迎えていました。川島小学校の運動会は保護者や地域住民も参加する全員参加型であることが大きな特徴です。屋内での実施に伴い、競技の内容は一部変更となりましたが、学生たちは運営の補助だけでなく一人の参加者として競技に参加することで、子どもたちや保護者らとも自然に会話するようになっていました。運動会の後半にはメインイベントの一つである一輪車パレードでは、日ごろの練習の成果を存分に発揮し多彩な動きを披露する児童たちに、感動の涙を浮かべる学生の姿もみられました。

花街道看板作り

 辰野町市街地から川島地区に至るアクセス道路である「花街道」には、6月中旬にドーム菊が植えられ、10月下旬に行われる紅葉祭りの頃に満開を迎え観光客の目を楽しませています。10年ほど前に設置された案内看板は、時間の経過とともにその一部が朽ちてしまう状態でした。そこで、経済学部の学生たちが川島振興会に建て替えを提案し、昨年は7カ所ある看板のうち、3カ所が更新されました。今年は残る4カ所(飯沼沢、一ノ瀬、川上、源上)の更新を予定しており、この日は看板に街道名を表記する作業が行われました。具体的には、およそ1メートルほどの杉板に文字が記された紙を貼り、その周囲を彫刻刀で掘り出していくことで、浮き上がらせていくものです。学生たちは、慣れない作業に当初は戸惑いを見せていましたが、川島振興会のメンバーのサポートを受けながら作業を進めていくうちに、笑い合いながらお互いのことを話し合うようになっていました。限られた時間での作業でしたが、その最後には各自のイニシャルを看板に記し、再度の訪問を決意していました。

 活動に参加したスポーツ科学部1年の平澤有希さん(長野県松本市出身)は、「故郷である長野県での活動に参加し、少しでも貢献したいという思いから参加した。辰野町には何度か訪れたことがあるが、川島地区のことは知らなかった。運動会では地域の皆さんが日々成長する児童たちを温かい目で見守っている姿がとても印象的だった。特にお互いが顔見知りで、名前で呼び合う関係性の深さには地域のつながりの深さを知った。また看板作りでは、地域を盛り上げたいという思いが言葉の節々から伝わってきた。子どもたちや振興会の皆さんが話しかけてくれたが、私自身から話題を振ることができず経験不足を痛感した。これからも可能な限り辰野町での活動に参加し、自らが持つ強みを発揮して地域に貢献していきたい」と感想を話しました。

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