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高校生を対象とした高大連携講座が開催されました

2018年08月24日

 日本福祉大学は、愛知県公立高等学校家庭科研究会が主催する高大連携事業に協力し、県内の高校生を対象とした保育や福祉に関する高大連携講座を8月21日に美浜キャンパスで開催し、高校生17人が参加しました。

 本事業は、家庭に関する学科で学ぶ高校生に、より専門的な学びを体験する機会を与えることで、希望する進路実現に結び付けることを目的に、平成25年より毎年実施されています。今年度は愛知県下の9大学が趣旨に賛同し、家庭の分野(保育・食物栄養・福祉・看護・情報・発達心理・服飾デザイン・生活マネジメント)の教員が講義を行うもので、本学は、福祉・子ども・スポーツ科学(生理学)の分野で講義を行いました。

【「ふくし」について考えよう 】

 社会福祉学部の小林洋司准教授が講師を務めました。小林准教授はまず、「福祉を一言でいえば何か」を高校生に記載させたうえで講義をスタートさせました。「福」と「祉」の漢字それぞれを紹介したうえで、社会福祉の役割を「困っている人を支える・困る人を生まない社会をつくる」ことを説明しました。そして、その具体的な例を挙げながら、地域全体を支えることや生きやすい社会をつくることの大切さを話しました。また、小林准教授の専門とする分野の1つである保育所の現状や課題などにも触れながら、命を支える福祉にできること(専門職としての支援、人と人とのつながりをつくる仕事等)や、大学での学びや難しさも合わせて説明しました。

【保育について】

 子ども発達学部の江村和彦准教授が講師を務めました。江村准教授は、本学で行われている保育での学びについて、保育園で行わっているフィールドワークや子どもたちを対象としたボランティア活動、児童関係のアルバイトなど、保育専修で学ぶ在学生の発表をはさみながら、学びと実践の連動性を説明しました。また生徒たちに、工作や美術が苦手かを確認したうえで、「苦手であることで萎縮する必要はない。子どもたちのなかにも同じ思いを持っている子もいるので、味方になってほしい。そして子どもたちと遊ぶことの楽しさを体験してほしい」とメッセージを送りました。そして講義の最後には、ストローと牛乳パックを使った竹とんぼを作り、完成したもので遊びました。

【体温調節を知って熱中症を防ぐ! 】

 スポーツ科学部の西村直記准教授が講師を務めました。まずは体温に関する内容が紹介され、熱中症体温の正常値や体温調整をはじめ、体温を適切に図る時間などが説明されました。また、発汗の役割や熱中症の具体的な症状やその処置法などを、生徒たちに質問を投げかけつつ、具体的な事例にも触れながら紹介しました。講義の最後には、最近話題となっている水中毒が紹介され、熱中症が暑さによって生じる障害の呼称であり、多くの水を飲めばよいという考えが誤解であることを伝えると、生徒たちはしきりにメモを取っていました。

 高大連携講座に参加した生徒の1人は、「福祉に対して学びを深めており、大学の講義を体験したくて参加した。福祉だけでなく子どもや生理学など初めて知ることが多く、熱中症に関する講義などは本日から活用できるものでとても勉強になった。3つの講義を受けることで自分自身の考えが広がり、学ぶことの楽しさを知ることができた。機会があれば、日本福祉大学にもまた来てみたい」と感想を話しました。

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