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西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)に伴う被災地支援活動が行われました

2018年08月07日

 日本福祉大学災害ボランティアセンター(以下、ボラセン)は、西日本豪雨災害(平成30年7月豪雨)に対する支援活動として、岡山県総社市での支援活動を7月20日~22日に同地で行い、学生・教職員18人が参加しました。

 ボラセンは東日本大震災発災直後に発足し、東北や熊本地震による被災地域での継続的な支援をはじめ、この間、各地で発生した地震や豪雨災害に対する募金等をはじめとする支援を行っています。また、美浜町をはじめとする知多半島の自治体等と連携し、地域防災・減災活動を行っています。今回の災害の発生にあたり、本学では、内閣府が災害救助法適用対象としている8府県(岐阜、京都、兵庫、鳥取、岡山、広島、愛媛、高知)に保証人住所がある学生545人を対象に安否確認を行うほか、本学と提携する社会福祉法人など関係諸団体における被害状況を確認してきました。ボラセンは、学生からの発議により募金活動を行うとともに、7月14・15日に学生・教職員4人による先遣隊を総社市に派遣し、被害状況やニーズ把握等の情報収集を現地支援とともに行ってきました。そして、学内で支援活動への参加を呼び掛けたところ、限られた募集期間にもかかわらず、14人の学生が参加しました。

事前説明会

 ボラセンでは派遣に先立ち、参加者を対象とした事前学習会を7月19日に美浜キャンパスで開催しました。先遣隊として現地に赴いた原田正樹減災連携・支援機構長から、総社市での支援に至るまでの経緯や現地の状況などが説明され、児玉学長からの激励を受けました。その後、事務局担当から全体スケジュールや持ち物の確認のほか、注意事項が紹介されると学生から具体的な質問が数多く寄せられました。

現地での支援活動

 7月20日、4限目の講義が終了後、学生たちは集合場所である研究本館前に集合し、ボラセン学生スタッフや教職員が見守るなか、総社市に向けて出発しました。バス内ではオリエンテーションが行われ、現地での最新情報が共有されるとともに、支援にあたっての心構えなどが学生たちに伝えられました。そして、翌21日と22日の両日に総社市社会福祉協議会によるコーディネートのもと、同市作原地区で支援活動が行われました。学生たちは35度を超える猛暑のなか3つのグループに分かれて、大型家財の運び出しや畑に詰まった泥のかき出し、被災された民家の片付けなどを手伝いました。2階建ての民家の2階部分には浸水した跡が残っており、学生たちは災害の猛威に驚きながらも、被災した方々とコミュニケーションを取りながら活動しました。初日の活動が終了後、全員参加での振り返り会が行われました。野尻センター長は出発前の事前説明会で学生たちに、「皆さんは単なるボランティアではなく、福祉を学ぶ学生ボランティアだ。泥かきや片付けのためだけに現地に赴くのではなく、被災された方々とコミュニケーションを取って寄り添い、その後の支援を見据えて行動してほしい」という言葉を伝えていました。学生たちはその教えを守っており、被災者との会話の中で感じたことを話し、教職員がその言葉に対してアドバイスを送る様子がみられました。

◆出発前にはボラセン学生からのメッセージ付きの差し入れが野尻センター長に贈られました(右)

現地での活動

 ボラセン学生スタッフで、社会福祉学部4年の平林佳純さんは、「岡山県に友人がおり、実際に訪ねたことのある思い出の場所が被害を受けたことを聞き、今できることをしたいと考え、先遣隊での活動を含めて参加した。“災害によりゴミとなってしまったものは、それ以前は人の思いが込められている”という教員からの言葉を大切にしながら活動させていただいた。また、限られた時間のなかで、被災された方からの貴重なお話を数多く聞くことができた。今回の経験を多くの友人や家族にも伝え、日ごろからの備えをしてもらいたい。そして、活動でお世話になった総社市には、個人としても継続的に活動していきたい」と感想を話しました。災害ボランティアセンター長の野尻紀恵社会福祉学部准教授は、「短い期間ではありましたが、地域の皆さんとコミュニケーションをとりながら活動させていただきました。学生たちに当時のことを色々と話していただき、感謝しています。学生たちも感謝の気持ちを忘れることなく、行動していました。現地では多くの卒業生との出会いもありました。学生たちにとっては、たくさんの気づきというお土産をいただき、全員無事に戻ってきました。この財産を、多くの友人や家族などに伝えてもらえることを願っています」と、感謝の言葉を話しました。

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