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【本学卒業生】音楽写真家・木之下晃メモリアルが東海市芸術劇場で開催されます

2018年03月02日

 本学卒業生で2015年1月12日に78歳でご逝去された、音楽写真家である木之下晃さんの写真展が2018年3月2日から15日まで、東海市芸術劇場で開催されています。

 故木之下先生は、日本福祉大学社会福祉学部をご卒業後、中日新聞社、博報堂にご勤務の後フリーに。音楽写真の第一人者としてご活躍をされていました。日本福祉大学客員教授にもご就任いただき、講演の講師をお勤めいただいたり、写真作品を日本福祉大学祭りに展示いただくなど、本学の事業にも大きなご協力をいただきました。木之下先生の作品は、国内外の著名なクラシック音楽家より高い評価を得ており、「写真から音が聞こえる」と言われ、モノクロの独自の黒色は「キノシタブラック」と呼ばれ、国内外で半世紀にわたって活躍されました。

 写真展の開催にあたり、木之下晃アーカイヴスの木之下貴子さんは、「3大テノールと呼ばれるルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスやアルフレッド・ブレンデルをはじめ、時代を彩った音楽界の巨匠たちの姿が展示されている。パソコンやスマホなど小さな画面ではわからない表情やその輝きがオリジナルプリントで見ることができる。ぜひ足をお運びいただきたい」と語りました。

 また同劇場内では木之下先生が、「長く生きて来た人の人生からにじみ出る“風貌”こそ最高の芸術。市井で星霜を積み上げてきた人たちはみなマエストロ(巨匠)」と言われ始められた公募写真展「樹齢讃歌」も開催されています。2006年より茅野市美術館で始まった寿齢讃歌は、「日本福祉大学で福祉を学んだこその、自分の福祉活動」とライフワークに位置づけられ、茅野市の市民ボランティアの方々と地域に根付いた取り組みを展開されてきました。先生が亡くなられた後も写真展は引き継がれ、今年も全国から多くの作品が集まりました。人生のマエストロの姿を合わせてお楽しみください。

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