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地域と連携したクリスマスイベントが開催されました

2017年12月18日

 社会福祉学部の学生が、地域と連携したクリスマスイベントを12月15日(金)に半田市平地公民館で実施し、親子連れや地域団体関係者など約60人が参加しました。

◆開始前、入念に手遊びの確認をする学生たち

 活動に参加した学生たちは、社会福祉学部配当科目「保育実践演習(担当教員:中村強士准教授)」を履修するメンバーです。保育実践演習は保育士資格の取得を希望する4年生を対象に開講されており、これまでの学びや実習で得られた経験を実践する機会として、履修する34人の学生が半田市内の子育てサロン8カ所で活動を行うものです。子育てサロンでの活動により、子どもたちや保護者、関係者との連携を理解するとともに、地域における子育て支援や保護者から見た保育者に対する期待などを知ることで、保育者が担う役割を理解することを目的としています。平地公民館でのクリスマスイベントは、半田市更生保護女性会が11年前から毎年行っており、学生4人が同会のメンバーと意見交換を行いながら立案し実施されました。

 学生たちは半田市更生保護女性会のメンバーから、「親子がクリスマスを楽しめる企画を」との要望を受けてクリスマスリース作りを考案し、リースの材料であるドングリ集めやその煮沸、サンタクロースなどを色画用紙で切り抜くなどの準備をこの日に向けて進めてきました。そして当日、25組の親子が公民館に次々と来場し、会場である大ホールが満員になるなかイベントがスタートしました。まずはクリスマスリース作りを行いました。親子が簡単に作れるよう、木工用ボンドを使ってドングリやサンタクロースの貼り付け、顔に目や口などを書いてもらうよう工夫しました。ママ友単位で机を並べて話しながら作業していることもあり、当初はその輪になかなか入れない様子でした。子どもたちはリース作りに飽きてしまうと、作業机の近くに設置したオモチャスペースに移動し遊び始めました。すると学生たちは、子どもに寄り添い一緒になって遊びはじめました。作業が終わった保護者がオモチャスペースにやってくると、子どもを介したコミュニケーションが学生との間で始まる様子がみられ、場の一体感が見られるようになりました。リース作りの後は、学生による絵本読みが行われました。それまで歓声で満ちていた会場は、絵本読みの始まりとともに一気に静寂に包まれ、絵本の周りに集まった子どもたちは、学生の話を身を乗り出すように聞いていました。絵本読みの後は全員での手遊びを行いました。男子学生が、壇上に上がりその手本を見せましたが、緊張のせいでしょうか、歌い声が徐々に裏返っていきました。その様子に会場の空気は一気に緩み、保護者からはエールが送られるほどに。全員が笑顔につつまれながら、「とんとんとんとんクリスマス」「クリスマスいとまき」「サンタになっちゃった」の3曲を歌いました。

 企画の最後はサンタの登場です。クリスマスの音楽が会場に鳴り響くと子どもたちの視線が舞台に集中するなか、サンタに扮した学生が登場すると、会場からは大きな歓声が沸きあがりました。そして学生たちからクリスマスプレゼントをプレゼントすると、子どもたちが大喜びする様子がみられました。イベントの最後には学生たちと手を振り合ったり、保護者を交えた写真タイムが延々と続くなど、参加者全員が笑顔で満たされる時間となりました。

 活動に参加した社会福祉学部4年の小原侑奈さんは、「半田市更生保護女性会の皆さんから、参加される子どもが就園前であること、子どもでも簡単に作れるものを企画してほしいとの要望を受けて、メンバーで考え、報告相談を行いながら準備を進めてきた。開始までは不安ばかりだったが、絵本を夢中に聞いてくれたり、子どもたちが見せる笑顔から、とても喜んでくれたようで安心した。また、保護者から子どもを抱っこしてほしいと頼まれたり、子育てやその成長の様子などを聞くことができ、サロンが保護者にとって安心できる場であることも理解することができた。母親と地域とをつなぐこのような場所がこれからも続いてもらいたい」と感想を話しました。
 子育てサロンでの活動の様子は、サロン関係者を招いた報告会で発表される予定です。

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