このページのメインコンテンツへ移動
  • 受験生の方へ
  • 高校教員の方へ
  • 地域・社会人の方へ
  • 企業・法人の方へ
  • 卒業生の方へ
  • 保護者の方へ
  • 学生・教職員
  1. ホーム
  2. 学園・大学案内
  3. 学園広報
  4. トピックス一覧
  5. 雇用者の視点で店舗運営を経験しました
学園・大学案内

トピックス

雇用者の視点で店舗運営を経験しました

2017年11月21日

 社会福祉学部天池洋介ゼミナールの3年生8人が、11月19日(日)に美浜町野間地区で行われた「野間古民家Walk with のまのみの市」に出店し、雇用者の視点での経営を体験しました。

 天池ゼミナールは「若者の労働と生活の支援 -若者による若者のエンパワメント- 」をテーマに学びを深めています。前期では、人を励ますコミュニケーション方法や、人と人と結びつける方法(コミュニティー・オーガナイジング)、安心できる居場所づくりについて学ぶとともに、学生を対象としたアルバイト相談会を学内で行うなど活動してきました。今回の取り組みは、前期で学んできた労働者の視点ではなく経営者の視点に立ち、店舗運営という実践の場を通じて経営者に必要なスキルを理解する目的で企画され、Cラボ美浜によるコーディネートのもと実施されました。

 学生たちは出店に向けてCラボのコーディネーターに相談し、野間地区の古民家に眠る木製のトロ箱(水産業者が海産物を出荷する際に用いる入れ物)のリメイクの提案をうけました。それを受けて、試作を重ねて作り上げたのは、トロ箱の古さを活かしたコースターと大きさの異なる2種類のウェルカムボードでした。イベント当日、冬の訪れを感じさせる強風が吹き付けるなか、古民家内に出店ブースを準備し販売が始まりました。開始当初は奥まった場所ということもあって来場客もまばらでしたが、正午頃には多くの方が商品を見てくれました。特に低価格であることや子どもたちに好かれるデザインということもあり、親子連れが購入していきました。

 天池ゼミの3年生で社会福祉学部の長谷川万祐さんは、「来場者の年代や、好まれる商品の傾向などを聞いたうえで、トロ箱が持つ古材の雰囲気を損ねないように注意してコースターやウェルカムボードを制作した。多くの方に購入していただき嬉しかったこともあるが、野間地区で暮らす方とも交流することで、地域のことも教えていただいた。ただ、商品の制作に力を入れるあまり、会場の下見ができず、陳列棚の準備が後手に回ってしまったことが残念。このようなイベントは個人的にも好きなので、今後も機会があれば挑戦してみたい」と感想を語りました。また天池非常勤講師は、「今回の企画は経営者の視点に立ち、起業するにあたって必要とされるスケジュール設定や原価計算、チーム作り、店舗運営などを体験する目的で参加した。商品コンセプトは検討の余地があったが、当日に向けて、ゼミ生それぞれの強みを活かした作業分担ができていた。活動そのものが地域貢献にもつながり、学生にとっても生きた学びができたのではないか」と話しました。

関連リンク