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サービスラーニングでの活動を紹介します(社会福祉学部・NPO法人菜の花 放課後児童クラブ「こどものいえ」)

2017年9月15日

社会福祉学部では、社会福祉基礎演習の一環としてサービスラーニングを2年生対象に開講しています。サービスラーニングは、1980年からアメリカで始まった教育活動の一つで「社会活動を通して市民性を育む学習」とされています。本学では知多半島で活動するNPO法人と連携したプログラムとしており、2017年度は知多半島内のNPO31法人に97人の学生が参加しました。

3人の学生(水野尚美ゼミ)による、NPO法人菜の花「こどものいえ」での活動を紹介します。

NPO法人菜の花は「放課後児童健全育成事業」として、児童の健全な育成を図るとともに、保護者の仕事と子育ての両立を支援するための施設として放課後児童クラブ「こどものいえ」を開設しています。「こどものいえ」では最大40〜45名程度の子どもを受け入れており、現在は34名の登録があるそうです。日々の宿題や庭での外遊びや中遊びのほか、定例でイベントやお泊まり会なども行っています。

夏休み中の8月24日(14-16時)に開催された夏祭りもそうしたイベントの一つで、子どもたちが、時にはお客さんとして、時には出店者として、自分たちでルールや景品を考えたゲームを楽しみました。

夏祭りの屋台には、「風船すくい」、「スーパーボールすくい」、「宝釣り」など定番のものから、ボールが当たると板が抜けるようになった「ストラックアウト」といった大掛かりなものまで、グループにわかれて準備をしてきた7つのゲームが用意されました。

今回は学生たちも「輪投げ」を出店。上手く溶け込めていない子どもたちに働遊びを促しながら、運営スタッフと児童らの中間の立場にたって働きました。およそ1週間の活動期間ですが、その活動前には、事前訪問や学内での打ち合わせ、夏祭り直前にはアルバイト先でダンボールなどの資材をもらい、各自の自宅で工作したりと夏祭りの参加に向けて準備を進めてきました。子どもたちが楽しそうに遊んでいる姿に、学生たちにも自然と笑顔がこぼれていました。

「こどものいえ」では、日頃からおやつの準備や片付け、掃除などのお手伝いをすると「お金」(おもちゃのコイン)がもらうことができ、「こどものいえ」内での通貨になります。「こどものいえ」の取り組みの一つ、「おみせやさん」では、子供達自身が店主となって駄菓子や文具などの商品を売ったり買ったりしています。

夏祭りでも、単に屋台を楽しむだけでなく、サービスをすることによってお金を稼ぐこと、ゲームのルールや景品を考え値段をつけ、お店としての仕組みを作ること、お金を計算して計画的に使うこと、年齢に合わせたルールを考えること…、といったさまざまな学びのある体験になっているようでした。

活動に参加した学生は、以前にバスツアーで「こどものいえ」を見学しており、そのツアー参加者16名のうち3名が「こどものいえ」での活動を希望しました。

参加の動機は、「子どもが好きだから、学童教育に興味を持って」「大人・子ども・高齢者すべてをいろいろな形で触れてから進路を考えたい」「将来、スクールソーシャルワーカーを検討しているので」と様々でしたが、実際の子どもたち、働く人々や現場に触れられるサービスラーニングの活動は多くの気づきの機会となり、とても役にたっていると口々に語ってくれました。

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