このページのメインコンテンツへ移動
  • 受験生の方へ
  • 高校教員の方へ
  • 地域・社会人の方へ
  • 企業・法人の方へ
  • 卒業生の方へ
  • 保護者の方へ
  • 学生・教職員
  1. ホーム
  2. 学園・大学案内
  3. 学園広報
  4. トピックス一覧
  5. 認知症の啓発を目的としたカルタを開発し、子どもたちに披露しました
学園・大学案内

トピックス

認知症の啓発を目的としたカルタを開発し、子どもたちに披露しました

2017年9月14日

 社会福祉学部の学生が認知症啓発を目的とした活動を9月10日にアピタ東海荒尾店で行い、学生13人が参加しました。

 参加した学生たちは正課科目「地域研究プロジェクト」が展開するプロジェクトのうち、認知症啓発プロジェクト(担当教員:斉藤雅茂社会福祉学部准教授)に所属するメンバーです。プロジェクトではこれまでにも啓発を目的とした紙芝居やアプリ、ゲームのほか、啓発をリーフレットなどを認知症の人と家族の会愛知県支部(以後、家族会と表記)による監修のもと制作してきました。それとともに、地域と連携した啓発活動を世代を問わずに展開してきました。今回の活動は世界アルツハイマーデーを控え、家族会が主催する啓発活動に学生が協力する形で実施されました。

 学生たちは店舗が開店する1時間半ほど前に会場に集合し、家族会による啓発活動イベントの準備を手伝いながら、自らが制作したツールの設置を行いました。10時に店舗が開店し、来店されるお客さんにツールの試行を呼びかけますが、なかなか立ち止まってくれません。その一方で、家族会の呼びかけには足を止めています。その理由が声の大きさや表情から出ている自信の無さであることがわかると、学生たちは笑顔で積極的に話しかけるよう意識したところ、来場者は呼びかけに足を止めるようになりました。今回学生たちが試行するツールは紙芝居やゲームのほか、初めてカルタが試行されました。このカルタは小学生を主な対象としたもので、認知症の方をテーマに学生たちが幾度も議論を重ねて作り上げたものです。初めての試行者となった子どもは対象年齢から外れた年長児でしたが、学生の心配をよそに楽しそうにカルタで遊び、言葉や絵柄に対する説明にもじっと耳を傾けていました。また、一部が完成していないカルタの文言を子どもたちやその保護者に相談する姿も見られ、完成度を高めようとする姿もみられました。その他にも保護者がシミュレーションゲームに興じるなど、会場は世代を超えてツールを試行する来場客でにぎわいました。

 ◆家族会による啓発活動の準備を手伝いながら啓発活動を行いました

 ◆学生たちが開発したツールは子どもたちに大人気。終了間際までにぎわいました

 啓発カルタを開発したメンバーの一人で社会福祉学部2年の内村香澄さんは、「短い文字と絵柄を使い遊びながら認知症が理解できると考え、啓発カルタを作ることとなった。対象を小学校3.4年と設定したこともあり、子どもでも理解できる言葉づかいや絵柄のデザインなどを考えるのが難しかった。本日試行した子どもたちは修学前が多く心配だったが、子どもを聞いて遊ぶのではなく、絵柄を見て遊んでくれたのが発見だった。カルタは言葉を聞き取り手早く札を取る遊びなので、速さだけを追求するで遊びでは啓発にならないことから、絵札に対する説明を行うことの必要性を痛感した。今後は課題を修正しながら、自分たちでも試行会を企画して試行を続けたい」と感想と今後の課題を語りました。

 ◆学生たちは活動当日や後日にマスコミからの取材を受けました

関連リンク