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子育て支援センターで父子による粘土遊びを行いました

2017年8月22日

 子ども発達学部の学生が、阿久比町子育て支援センターで父子を対象とした粘土遊びを8月10日に同センター「あぐぴっぴ」で実施し、学生9人と親子7組20人が参加しました。

 参加した学生は、幼稚園教諭・保育士を目ざす同学部子ども発達学科保育専修の3年生8人と2年生1人で、江村和彦子ども発達学部准教授のゼミ生を中心としています。江村ゼミナールは、「ふれる、つくる、あそぶを子どもと共有できる実践者をめざす」をテーマに学びを深めており、さまざまな造形素材に触れておもちゃ作りや造形遊びを経験し、保育園などでの実践活動を続けています。これまでにも阿久比町内で英比保育園児や同小学校生徒を対象としたバルーン作りや、園児との船作り・粘土遊びを行ってきました。今回の活動は未就園の子どもとその父親を対象に、家庭では持ちえない大量の土粘土を使い思い切り遊んでもらうことで、ふれあい楽しんでもらうことをねらいとしています。粘土遊びを通じて手先を使うことで集中力や創造力を高めて発達を促すことも期待できます。また対応する学生たちにとっては、①未就園児の発達の理解②父子の関係性の理解③自らの遊び方の幅を広げる機会など、座学では得られない実践による効果を期待し実施されるものです。
 学生たちは開始30分ほど前に“あぐぴっぴ”に集まり、ブルーシートで会場を目張りするなどの準備を行った上で粘土遊びが始まりました。まずは粘土を手に持ち、床に思い切り叩きつけてみました。子どもたちは粘土を手に持ち落としてみますが、音もなく床に転がるばかりでした。その次に父親が落としてみると、ドスンと大きな音が会場に響きわたり、子どもたちはビックリしながらも喜んでいました。そんな様子を学生たちは見守りつつ、父子たちの遊びが手詰まりをみせたところでで新たな方法を伝えるなど、親子のかかわりを第一にしつつ交流しました。動物作りやラーメンやご飯を作ってのままごと、ボール投げなどを、父親や学生たちと一緒になって遊びました。終了の時刻が迫ったところで、江村准教授から親子対抗の粘土積み上げ競争が提案されました。スタートの掛け声とともに、子どもたちは周囲に飛び散った粘土を集め、どんどん高く積み上げていき、大人がそれをサポートします。残り30秒のアナウンスがなされると遊びはさらにヒートアップ。親子が協力して粘土をダイナミックに積み上げるなど、会場は熱気に包まれました。

 粘土遊びに参加した父親からは、「粘土遊びが好きであることを、今回初めて知った。一人で動物を作りだすなど、家庭では見られない一面をいくつも発見することができ、参加してよかった」などの感想が寄せられました。子ども発達学部3年の中川健太郎さんは、「これまでは保育園で子どもや保育士と交流してきたが、子育て支援センターでは初めての活動。保護者との関わり方に難しさを感じたが、コミュニケ―ションを重ねていくなかで、子どもへの思いなどを聞くことができて良かった。保護者を巻き込んだ遊びを提案できるように、これからも活動に参加していきたい」と感想を話しました。江村准教授は、「保育園では子どもだけでなく保護者とも関係性を構築する必要があり、実習ではなかなか体験することができない。そういった意味では、学生が保護者との関わることの難しさがわかってくれるだけでも収穫だと考えている。また、このような体験会を通じて、保護者にとっても子どもへの気づきがあることを知ることも大切だと思う。学生たちには、保護者を含んだ関わり方を、今後の活動を通じて学んでほしい」と活動への収穫と今後の期待を語りました。

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