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経済学部の学生たちが辰野横川御柱祭りに曳き手として参加しました

2016年10月12日

 地域貢献をテーマに「あんしん」「にぎわい」「つたえる」の3つの要素をコンセプトとする正課科目「地域研究プロジェクト」は、現在、6つのプロジェクトが展開されています。そのうちの1つで、人の繋がりによる地域活性化を目指す「ボランティアコーディネートプロジェクト(以下、VCPJ・指導教員:後藤順久経済学部教授)」に所属する学生と教職員13人が、10月8日(土)に長野県辰野町川島地区で行われた「辰野横川御柱祭」に曳き手として参加しました。

 VCPJでは辰野町川島地区を中心に、同地区が主催する地域おこし事業に参加し、川島地域へのアクセス道路沿いに花を植栽する花街道整備や高齢者生活実態調査、辰野町川島小学校への運動会支援、辰野高校との交流キャンプ事業などを行ってきました。また、同プロジェクトに参加した学生が2015年4月から1年間、辰野町で初となる地域おこし協力隊として赴任するなど、地域活性化に向けた活動が多方面にわたり展開されてきました。辰野横川御柱祭は7年に1度行われており、原則的に地域住民が曳き手を担ってきましたが、地域住民の高齢化に伴い全てを担うことが難しくなってきました。そしてこのたび、川島地区からの招きに受けて初めて参加することになりました。
 学生と教職員13人は、前日となる10月7日に東海キャンパスをバスで出発し、車内では基礎学習や当日の留意点が説明されました。そして夕方からは川島振興会の皆さんとの会食に臨み、担当者からその歴史や御柱祭が2日の日程で4つ柱を曳行されることなどが紹介されました。そして懇談の最後には、前回の御柱で用材として使用された木材により作られた貴重なお守りが学生たちに配られました。

◆御柱の上で木やりの掛け声とともに柱を曳きます。
周囲には「おんべ」をもった氏子たちが曳き手を活気づけます(中央)

◆各所で道中長持が披露されました(右側)

 御柱祭当日、今にも雨が降り出しそうな曇天のなか、学生たちは4つの柱に分かれて曳行に臨みました。柱が曳かれるそれぞれの場所では、七五三(しめはなし)の神事が執り行われ、氏子による花笠踊りや銭太鼓が披露された後に曳行が開始されました。横川地区における御柱は桂の大木を四角に削るのが特徴で、地面に置かれた柱を曳き綱で引っ張っていきます。学生たちは鮮やかな法被姿になり、木やりの掛け声とともに曳き綱を引っ張りますが、柱の長さが7メートル以上もあること、降り出した雨の影響もあり簡単には動きません。しかしながら、雨を吹き飛ばす木やりの声が曳き手の力になり再び引っ張り上げると、御柱は少しずつ動き出しました。道中の各所では、道中長持(長持をしならせギシギシと音を鳴らしながら歌い踊る)や花笠踊りが披露され、地域住民からお酒や食べ物・お菓子などが振る舞われるなど、随所で休憩を挟みながら、4つの柱は地域を曳きまわしました。学生たちも御柱に上がらせてもらったり、「おんべ」を手に曳き手を活気づけるなど、御柱祭を盛り上げました。

◆学生たちは随所で地元マスコミのインタビューを受けました(左下)

 祭りに参加した経済学部1年の松下英里香さんは、「私が住んでいる地域に無い伝統ある祭礼に参加させていただき、歴史の重さやその伝統を感じることができた。地域の方も親切に接していただき、とても企業な時間を過ごすことができた。機会があればまた辰野町に赴き地域の町おこしに協力していきたい」と感想を話しました。また川島振興会の担当者は「若い力が加わることで、地域にとって大きな刺激となる。遠方であるが今後もぜひ川島地区に来てほしい」と学生への期待を語りました。

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