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サービスラーニングでの活動を紹介します
(社会福祉学部・NPO法人ゆめじろう)

2016年9月6日

 社会福祉学部では、社会福祉基礎演習の一環としてサービスラーニングを2年生対象に開講しています。サービスラーニングは1980年からアメリカで始まった教育活動の一つであり、社会活動を通して市民性を育むことを目的とするもので、取り組みを通じて「まなぶ力」「つながる力」「やりとげる力」という3つの力を身につけることを狙いとしています。本学では2009年から知多半島で活動するNPO法人と連携したプログラムを導入しており、本年度は知多半島内のNPO35法人に約130人の学生が参加しました。NPO法人ゆめじろう(愛知県武豊町、代表者:出口晋理事長)での活動を紹介します。

◆NPOゆめじろう本部駐車場と南部子育て支援センター駐車場の2会場で行われました

 NPO法人ゆめじろうは障害福祉サービスや介護保険事業をはじめ、地域社会への啓発研修事業を展開しており、今年度は4人の学生がゆめじろうでの活動に参加しました。ゆめじろうが立地する富貴地区には浦島太郎伝説が伝えられており、竜宮という地名や竜宮神社などが現存しています。この地域には以前、竜宮海水浴場があり、龍宮まつりが毎年盛大に行われていましたが、昭和34年に発生した伊勢湾台風の襲来により町内も大きな損害をうけ、祭りも途絶えてしまいました。ゆめじろうでは、同地区で活動する市民団体や武豊町と共同で龍宮まつりを開催することになり、学生たちはその運営スタッフの役割も担うことになりました。
 学生たちは、事前訪問に訪れた際にゆめじろうスタッフから祭りの実施を聞き、自らも家族全体で盛り上がるストラックアウト(的当て)を出店して、祭りに加わることになりました。そして、龍宮まつりに向けた会議への参加やその準備を手伝いながら、手作りの備品等を準備しました。当日は晴天に恵まれましたが、台風接近に伴う強風でストラックアウトには不向きなコンディションのなか、龍宮まつりが始まりました。ゆめじろうスタッフをはじめ、毎年出店する団体(※)は慣れた様子で呼びかけていきますが、学生たちは恥ずかしさもあり呼びかける声も小さく、来場者も近寄りづらい様子でした。しかしながら、小さな子どもに手を引かれた家族連れが楽しそうにゲームを楽しむ姿を見られた途端に小学生らが一斉に並びはじめると、瞬く間に10メートルを超える行列ができあがりました。このストラックアウトは、ゲームをする子どもの年齢に合わせて投げる場所が異なるほか、玉を入れる穴の大きさに合わせて得点が変わるもので、7球投げた合計得点により景品を決めるなど、年齢に関係なく楽しめるよう工夫されています。ブース内はボールを投げるたびに大きな歓声に包まれ、学生が目標とした50人をはるかに上回る102人の子どもたちがゲームを楽しみました。

◆ブース前には長い行列ができました(左)祭りの途中には学生がブースを宣伝しました(右)

 活動に参加した社会福祉学部2年の山田真平さんは、「サービスラーニングに参加して、NPOの活動は法人単体で完結するではなく、一般市民や行政、市民団体などと広く関わることが大切で、その繋がりが地域を盛り上げることを知った。また利用者やそのご家族と日常的にコミュニケーションを取り、その情報をスタッフ間で共有するなど、一人ひとりを大切にする姿勢にとても驚いた。将来は地域に関わる仕事をしたいと考えているので、これからも何らかの形で活動に参加していきたい」と感想を語りました。

(※昨年まではゆめじろう夏まつりとして開催)

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