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【美浜町COC事業】子ども発達学部の学生たちが園児たちと粘土づくりを行いました

2016年9月5日

 子ども発達学部の学生たちが、美浜町上野間保育所の園児たちと粘土づくりを8月31日に同保育所で行いました。

 日本福祉大学は2014年度に大学等が地域再生・活性化の拠点となることを目的とした、文部科学省の助成事業「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択されました。この企画は、大学COC事業の一環で、美浜町との協働で行う子育て支援の取り組みとして、2016年度より行われるものです。今回の活動は子どもたちに、①粘土の粉の状態から触れて感触を楽しむ ②水を混ぜながら粘土や泥になることを、全身で感じる ③先生や友だちと一緒に粘土でつくって遊ぶ、以上の活動の狙いとともに、日常的な学びの実践による学生の気付きを目的としており、上野間保育所の協力を得て実施するもので、当日は子ども発達学部江村和彦准教授と同ゼミナールを中心とした6人の学生(同学部子ども発達学科保育専修3・2年生)が担当し、年長・年中・年少児クラスの園児およそ50人が参加しました。
 残暑が残る青空の下、学生たちは園児を前に自己紹介を行った後に活動はスタート。まずは焼物を作る材料でもある蛙目(がいろめ)と櫛(きぶし)を混ぜ合わせた粉の手触りを確かめました。子どもたちは砂の山を作ったり、両手に掴んで地面に落としたりと遊び方を次々と発明していきました。最初の遊びに飽きてしまいそうな頃に、江村准教授は素材に水分を加え始めました。先ほどまで粉状だった素材が固まるようになることを発見した園児たちは、その感触を確かめたり、泥だんごを作り始めました。そこからさらに水分を加えると遊びはエスカレート。泥を学生や自分自身の体に塗りはじめたり、泥水で濡れた地面を利用して滑りだすなど、会場は大きな歓声に包まれました。

◆粉状での遊び(右上)から水を加えると(左下)肌触りも変わり遊び方も異なってきます

◆子どもたちの服装が時間がたつにつれて泥だらけになっていきます。

◆江村准教授は遊びの最後に、プラスチックのヘラを年長児に配り、泥をかき集めるよう提案。
楽しそうに泥をバケツにいれる姿から片付けが遊びに変化する様子がみられました

 子ども発達学部の3年生で、他園でも同様の活動に参加したことのある近藤可菜さんは、「今回初めて年少児を担当した。粘土遊びを怖がる子どもがおり最初は戸惑ったが、語りかけを増やしたり、自分自身の手についた泥を触ってもらったり、他の子どもたちが自分たちで遊び方を展開する姿を一緒に見たりすることで、徐々に楽しんでくれるようになった。9月から保育所でのアルバイトを行う予定で、現場での経験を積み重ねることで、10月から始まる現場での実習に向けて準備を進めていきたい」と感想を語りました。また、江村准教授は、「今回の取り組みは学生たちにとって、実習のように成績がつくものではなく、気兼ねなく子どもたちと向き合える貴重な機会はとても貴重だ。また、準備から片付けまでの全てを学生たちが担い保育士と交流することで、現場の生の声を聞くことができる。活動への参加を通じて、保育の仕事が楽しいと改めて認識するだけでなく、子どもたちがもつ柔軟性など多くの気づきをしてほしい」と学生への期待を話しました。

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