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長野県宮田村で本学教員を講師に子育て支援講座が開催されました

2016年3月24日

 本学と2001年に「友好協力宣言」*を交わした長野県宮田村にて、1月から3月にかけて全4回の「パパママ・じぃばぁみやだっ子育て講座」が開催され、本学教員が講師を務めました。
 宮田村は「子育て日本一」を掲げており、今回の講座は、子育て奮闘中のパパ・ママと経験豊富な祖父母世代との交流を通じ、多世代による子どもの支援体制を構築することを目的として開かれました。
 子育て支援センター「うめっこらんど」を会場に、子ども、パパママ、祖父母世代の方々が毎回50~70名参加し、お茶を飲みながら交流を深めた後、ファミリー・サポート*のボランティアに子どもを預け、パパママと祖父母世代は本学教員の講座に耳を傾けました。

*ファミリー・サポート・センター事業とは

乳幼児や児童を有する子育て中の労働者や主婦等を会員として、児童の預かりの援助を受けることを希望する者と、当該援助を行うことを希望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行うものです。

講座のテーマと講師

テーマ 講師
第1回 いまどきの家族のカタチ 社会福祉学部准教授 末盛慶
第2回 支えられ上手な家族になろう
第3回 子育ての「罪悪感」と上手に付き合う 子ども発達学部准教授 小平英志
第4回 イライラしない子育てに大事なこと

 末盛准教授は社会学を専門としており、初回の講座で、近代化するにしたがい、男性は仕事、女性は家庭という性別による役割分業が社会に浸透し、母親中心の子育てに移行してきたことが説明されました。昨年実施された宮田村の調査の結果も報告され、親族の支援が得られない世帯も少なくないことが指摘されました。第2回目ではこれからは地域の子育て支援が必要であり、どのようにしたら支え上手、支えられ上手になれるのかをワークショップ形式で参加者とともに考えました。

 教育心理学、人格心理学を専門とする小平准教授は、第3回目の講座で、子どもを育てる責任感が強いからこそ罪悪感を感じてしまうことや、「~であるべき」「~でなくてはいけない」という思考に適度なブレーキをかけることの大切さを紹介しました。第4回目では、子どもの発達の兆しを見逃さずに成長を楽しむことがイライラしない子育てのポイントであることや、心にちょっとした余裕を持って子どもに接する方法などについて解説しました。

 第4回目の講座では多世代交流の企画としておはぎを作り、楽しさとおいしさとで参加者からは笑みがこぼれました。

 第4回目の講座終了後には、「みやだっ子育てフォーラム」も併せて開始し、参加者が子育ての抱負を書き込み、記念撮影を行いました。参加者には修了証が発行されました。